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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2006年06月12日
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民間にリストラという痛みだけを押し付け、官僚のリストラは全くない。その前提で2010年度に歳出と税収のバランスをとるプライマリーバランスを達成するために消費税、所得税の増税と年金給付の削減は不可避と自民党と公明党は明言している。歳出削減は官のリストラは絶対条件である。少なくとも半分以下にすべきだ。社会保険庁、厚生労働省、外務省は廃止すべきである。仕事もせず、税金を無駄遣いする省庁は予算を組むべきではない。三方一両損という小泉改革のスローガンは大嘘だった。民間に損を押し付け、官は安泰、政治家も安泰。これが今の政府の実態ではないか!国民は早く目を覚ませ!!投票行為で今の権力に座る政治家、政党を引き摺り下ろすしか我々のできることはないのだ。コントロールできることに意識を集中しよう。コントロールできないことに関わってはいけない。それが改革の一歩であり、国民が動かなければ始まらないのである。





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最終更新日  2006年06月12日 21時35分00秒
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