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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2006年07月25日
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ポスト小泉の最有力候補といわれている安部氏の著書が出版された。これに政策ビジョンがかかれているというので立ち読みしてみたが、まったく中身のない、これで日本の首相として大丈夫なんだろうかという不安しか残らなかった。税金を無駄に食い荒らしている上級官僚、政治家がこの国の足を引っ張っている、最も問題であるということを分かっていない、自浄作業することができない自民党とそのおこぼれにすがっている公明党、地方自治体。政権公約として、上級官僚の9割削減、国会議員定数を半減すること。ここから国のあり方を組みなおすことからしか真の改革は始まらないし、ありえない。小泉は日本の改革を停滞させた、真の守旧派である。もうひとつは、日本人の美しい心の復活である。精神の飢餓状態、子供の危機を救うためにも、道徳教育を復活させなければならない。「修身」の見直しである。このふたつがなければ、この国の復活はありえない。
そして、安部氏は太平洋戦争のA級戦犯岸信介元首相の子孫である。二十歳前後の若者たちにオンボロ飛行機で敵艦船や敵機に体当たりという特攻を強要し、軍参謀や上層部は戦後、老醜をさらして生きながらえたという不当、万死に値する戦争責任者でありながら、戦争で死んだわけでもないのに靖国に祀られるという矛盾。それを平気な顔で参拝する政治家。そんな国が美しいといえるのか。そんな指導者を誰が信用できようか。次期首相の有力候補の考えていることが、この本で明らかになり、呆然とするばかりである。





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最終更新日  2006年07月25日 06時09分14秒
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