テーマ:日本の進むべき道は?(20)
カテゴリ:すべては有権者の責任
なんでもかんでも自民党で戦後ずっとやってきたことが、ツケとなって国民に負担が大きくのしかかってくる。総裁選では消費税を10%以上にもってゆくための議論がなされる。肥大化した官僚機構にメスも入れず、税金を無駄遣いするシステムを改めようともせず、表面的な改革という名の詐欺のもとに負担はすべて国民に背負わせようとするのが、自民党の政治だ。所得税も上げ、消費税も上げる。そして、アメリカ型の1%の勝者のための政治を行う。99%の敗者、格差拡大社会を生み出すのが自民党政治。それを支えてきたのは、日本の有権者である。健全な政党政治を推進するには、強力な野党の存在が不可欠であるにもかかわらず、昨年の衆院選挙で自民党を圧勝させてしまった。これに対するツケはこの4年間で大きく国民へのしかかってくるだろう。
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最終更新日
2006年07月31日 13時42分47秒
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