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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2008年07月31日
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中国人、台湾人、韓国人は日本が大嫌いだ。だから、日本企業の製品は極力、買うつもりはないというのが本音だ。そこを間違えると日本企業はとんでもない目にあう。政治の未熟さが日本企業の足を引っ張る。それは本当の意味での民主主義が日本に根付いていないからだ。自民党の一党支配でいいとする日本人の感覚はおかしい。北朝鮮や中国のことを笑えない。やはり、二党が競い合う状態を作らなければ日本の政治は一向に改善されない。民主党に政権担当能力があるかどうかで自民党を支持するというのは幼稚である。国民のための政治を行うようにもっていくには政党間に競争原理を導入し、国民に支持されなければいつでも他党に政権を担ってもらうという状態をつくらなければ、真の意味での民主主義とはいえない。中国の政治家は老獪である。韓国もだだを捏ねているようで老獪な戦略をもっている。単純で幼稚なのは日本の政治の特徴である。それを支持している日本国民も同じである。





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最終更新日  2008年07月31日 19時10分49秒
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