カテゴリ:すべては有権者の責任
福田首相は相変わらず衆院解散を渋っているようだが来年1月に行う方向で固まってきたようだ。公明党は低所得者層向けに定額減税を打ち出したが、これは数年前のお米券配布と同じで何の効果もない。ばらまきの経済対策で12兆円も使うが、相変わらずの効果なし、ハコモノつくって終わりの税金無駄遣い。潤うのは官僚と政治家の懐だけだ。公明党の大田代表は生活の現場はかなり深刻だと福田首相に伝えたといっているそうだが、そうであれば公明党は解散すべきだ。政権与党になって以来、公明党議員が厚生大臣や国交大臣のポストを歴任してきたが、年金問題、薬害問題、税金で風俗遊びする官僚問題、道路を特別会計という税金無駄遣いを放置するどころか、自らもその恩恵に浴してきた。税金無駄遣いの省庁の大臣を公明党幹部が勤めてきたが、結果的に生活者を苦しい立場に追い込んだ。いまさら、選挙対策で低所得者向け定額減税を打ち出しても、国民はみているのである。創価学会頼みの支持母体だが、その頼みの綱も今回は思い通りには行かないだろう。坂口氏は百年安心年金プランと言って、国民へ負担を押し付けたが、問題解決どころかさらに問題を大きくしただけだし、冬柴氏は官僚のいいなりで、税金無駄遣いを助長し、綱紀粛正どころか緩みっぱなしの国交省を印象付けた張本人である。これらの輩は当選させてはならない。有権者の見識が今回ほど問われる選挙はないだろう。それでも自民党と公明党が政権与党につくような結果になれば日本も終わりである。一度、政権を民主党にゆだねなければ、自民党は改心しないだろう。
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最終更新日
2008年08月30日 06時55分54秒
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