カテゴリ:すべては有権者の責任
やはり組織ぐるみで厚生年金の標準報酬月額を改竄していたのだ。官僚は、グリーンピアなどで年金保険料の運用で失敗したり、保険料をネコババしたりしているにも関わらず、本来なら刑務所に行くべきところ、誰も責任を問われていない。それどころか、天下りを続けて国民の税金で贅沢な暮らしをして、大手を振って今でも厚顔無恥にも生きている。こんな官僚をのさばらせてはいけない。自民党は官僚改革は全くやる気がない。渡辺喜美前大臣など、嘘、ごまかしで自民党ぐるみで国民へのポーズをとっているだけ。それどころか安倍政権で天下りを政府公認にしてしまった。もう、自民党や公明党に官僚改革はおろか、歳出削減は期待できない。増税ばかりが先行し、官僚改革や歳出削減はごまかしで済まそうとしている。麻生だろうが与謝野だろうが石破だろうが小池だろうが、誰が自民党から総理になっても何も変わらない。国民につけを押し付けて、日本は三流国から永遠に脱せないだろう。赤字国債でばらまきや定額減税と称した景気対策などますます国を沈没させるだけだ。本当の景気対策は民主党の示しているガソリンの暫定税廃止や高速道路の無料化を行って、官僚に対する費用を削減することである。民主党の公約を非現実的と決め付ける自民党議員こそ、官僚の傀儡である。今度の衆院選挙は官僚改革が焦点といえる。つまり、官僚改革を適当にごまかして、増税で切り抜けようとする自民党政権をこれ以上、続けさせるのか、政府をこのまま信用して良いのかが有権者に問われている。投票の棄権は許されない。今こそ、小沢氏のリーダーシップに頼るしかない。民主党政権を実現しなければ、国民本位の政治は永遠に行われない。日本の政治も未熟な民主主義から永遠に脱せないだろう。官僚がこの国を牛耳っている。しかし、彼らは誰一人として今まで失敗の責任を負っていない。国民の金をどぶに捨てても痛みを感じていない。こんな官僚政治を絶対にこれ以上、許してはならない。官僚は全員首切りして、地方に権限をすべて委譲してもかまわない。それくらいの改革をしなければ活性化されないだろう。対処療法ではもう駄目である。
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最終更新日
2008年09月09日 20時54分13秒
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