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村松克哉

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2008年09月20日
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麻生氏は、小泉郵政選挙で大勝した今の圧倒過半数の衆院議席を使って、巨額ばらまき補正予算を強行に通すと発言している。国民の信を得ていない政権(安倍、福田)がこれで3代続いて誕生し、冒頭解散総選挙で国民の信を得てから、政治を行うのではないことがはっきりした。農水大臣も事務次官(農水官僚のトップ)は、選挙と天下りでさっさと無責任に辞任し、放り投げた。1年の間に2代続けて政権を投げ出し、さらに国民の信を得ないで3代目の首相を誕生させ、ばらまき補正予算を通すなど、自民党と公明党は無責任政党である。麻生氏の景気対策優先はいうまでもないが、論理に矛盾点が多数みられる。最大のものは、巨額の補正予算をどのように使うかが問題であり、道州制が前提と述べているにも関わらず、道州制も導入されていないのに、巨額補正予算を決めて、年度内にこれを使うのは実際には、無駄な道路、ハコモノ、ダムをつくる公共投資しかありえないという矛盾である。税金の無駄遣いは中央省庁主導から来ていることを理解していながら、道州制も導入されていないのに、同じことを繰り返す。何の景気対策にもならないし、これまで同様、政策の失敗を政府も官僚も誰も責任をとらないことになるのは明らかである。自民党と公明党の政局がらみの補正予算や厚生行政にだまされてはいけない。特に麻生太郎の景気対策にだまされるな!





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最終更新日  2008年09月20日 09時18分15秒
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