カテゴリ:すべては有権者の責任
日本人は教育があって教養がない。数学の問題など教育の程度は高いが、公衆道徳や教養は低いようだ。ここに今の日本人が抱える問題があるようだ。限られた前提のなかで競えば勝てるという論理が全体を支配し、ルールや前提が変われば、まったく弱い。ひ弱である。明治以降、虚構の世界をつくりあげ、「ある力」に拘束され、これを明言しないことが当然視される。自分のもつ本当の基準は口にしてはならず、みな、心にもない虚構しか口にしない。これは戦前・戦後を通じている原則になっている。日本はまだまだ自由というものがない。これを克服しないと狂気の日本人によって支配される恐れがある。戦争というもので当時の常識人がどう考えたか、非常に良い本があるので一読をお勧めし、個々人がよく考えてほしい。それでも自民党を支持する奴はアホである。
日本はなぜ敗れるのか--敗因21ヵ条 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月28日 10時50分00秒
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