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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2008年10月10日
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もう、これ以上、口の歪んだ首相に日本の舵をとってもらいたくない。官僚と陸軍は同じということが文芸春秋に書かれていたが、まさにそのとおりだと思う。国を危機の淵に追い込むのは官僚であることは間違いない。それを止めるのが有権者の役割である。官僚の言いなりになっている自民党と公明党には一刻も早く政権の座から降りてもらいたい。もう、たくさんだ。一度、民主党に政権を担当してもらい、より国民のほうを向いた政治をしてもらったほうが、自民党は目覚めるのではないか。麻生首相は景気対策と称して土建屋に税金をつぎ込み、見返りを求めるという自民党の典型政治家である。何の景気対策にもならないし、借金でクビが回らない状況に拍車をかけ、米国がドルの信用を失墜させて金融危機に陥ったのと同様に日本円の信用を失墜させることになるだけだ。これは経済対策でもなんでもない。むしろ逆であると考える。日本の通貨が信用を失うとどうなるか。麻生首相と自民党のやろうとしていることは不景気政策であり、景気失速政策である。





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最終更新日  2008年10月10日 16時12分53秒
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