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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2008年10月28日
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麻生首相は本日の参院国会審議で「民意に沿って政治をするのが正しいとは思わない。現に消費税を上げる時にも民意は反対だったが、あのとき、上げておいて、今はよかったと思っている」と発言した。これが麻生内閣、そして自民党と公明党の連立政権の実態だ。民意は関係ないと思っているのである。だから、天下りのために仕事している官僚を野放しにし、国民のための政治をやっていないのである。国民、特に有権者はここに早く気づいて、自民党政権を早く終わりにさせないと、とんでもないことに自らが巻き込まれるだろう。ちょうど、太平洋戦争に召集されていった、当時の国民のように。自民党政治家と官僚は、国民のことを牧民と呼んでいて、飼い慣らせば、言うことを聞くと思っている。これに鉄拳をくわえるのは、選挙で自民党公認候補、および当選後に自民党に鞍替えしそうな似非無所属候補を落選させることである。





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最終更新日  2008年10月28日 14時40分56秒
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