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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2008年11月30日
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定額給付金が景気対策とは情けない。財政赤字で破綻するのではないかという日本国が2兆円も借金して景気対策にこれを行うのは、公明党が主張したから政権与党を維持するために自民党は飲まざるを得なかったからである。前回の金融不安からきた景気対策でも公明党はこれを主張して行ったが、何の効果もなかった。税金の無駄遣い、ばらまきをまたも繰り返したのである。官僚の味方である自民党と公明党は、現場である市町村の公務員の実情も知らないから実務は丸投げ、そして、所得制限もできないまま、予定の2兆円を大幅に超える可能性も高くなった。公明党が政権与党の座にいることは、害以外の何者でもない。次も公明党が政権与党のなかにいれば、日本は終わりである。政治家が悪いといっても、それを選んでいるのは、投票を棄権していても、日本国民、有権者なのである。それをよく理解した上で、次の衆院選に向けて投票行動をしてほしい。





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最終更新日  2008年11月30日 09時26分36秒
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