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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2009年01月01日
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官僚支配の国が、税金の無駄遣いで財政破綻寸前にきている。もう、これ以上、官僚の天下りのために増税を続けられては、この国は立ち行かなくなる。何かをすれば、官僚の天下り法人が増えており、これが税金の無駄遣いの温床となっている。これにぶらさがっている自民党や公明党の議員は官僚支配から脱する気は毛頭ない。効率のいい政府と国民のほうを向いた行政は官僚のリストラをすることから始まる。いかに小泉政権が詐欺だったかは、今になって国民は気がついた。官僚は金を無駄に使うことだけにしか長けておらず、所得をいかに増やすかは全くの不得手である。国民の財布に手を突っ込んで、税金をとることしかできない。自ら稼ぐことはしてこなかったのだから。今年、衆院選で民主党が過半数議席を獲得すれば脱官僚の一歩を踏み出すことができる百年に一度のチャンスである。逆に自民党が政権に居座り続けられる結果となれば、これからの百年も官僚と自民党にいいように勝手に国民の財布を扱われることになるだろう。そうなれば疲弊し、不況脱出どころか世界の4等国に落ちぶれることは必至だろう。





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最終更新日  2009年01月01日 14時28分56秒
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