☆るう　なーす☆

不変・・・『変化しない・また、その状態のこと。』


人間は細胞の集合体・・・生きている。
この世に生まれてから常に変化をしている


死後のことは私には未知だが、
死んでこの肉体がなくなるまではいろいろと変化している

それは実体であり精神であり・・・


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私は人間をまた最近この世に送り出した・・・３人目のわが子。
そしてこの産休という少し余裕のある時間のせいだろうか・・・
命の意味についていろんなことが頭をめぐる。


子供は男と女がいなければ生まれてこない


子は親の愛の結果？

　　　　・・・必ずしもそうではない。


物理的に出来てしまった子。
予定外に現れてきた命。
愛をはぐくまれて生まれたかと思いきや、
『間違いだったのだろうか？』と悩む過程もあることだろう・・・



『命』とは何？


この世に生まれてくる命は何百何千万分の一の確率で生まれてきている命。
この世に出てくるだけでも選ばれて選ばれ勝ち抜いた優秀な命といえよう・・・
私たちは奇跡的な確率で生まれた、それだけで『運』を持った人間


しかし、その強運を持った私たちは、
生きて成長していく過程にさまざまな苦労や葛藤もついてくる

生まれ持っての環境
人種・男女・優劣・差別・才能・疾患・・・・



天命なのか、どうしようもない運命も抱えて生まれてくる私たち







　　　　　　なぜみなこの世に生まれ生きる・・・？





答えはわからない
気付いたらこの世にいた私に、
まだその答えの糸口も無いのかもしれない



でも、私は私の人生の中でこう思う


　　　　『命とは修行の場。』




さまざまな苦しみ悲しみ喜びすべてが、
自分を成長させる場なのだと・・・。





新たな命が私の元にやってきた
その『子』にとってもこの運命は修行。
その命を授かり育てていく私もその運命の修行



私の元にきた３番目の子は、私の必然的なものとしてここにいる





何も無ければ、私のこの命はまだ何十年と修行の場があるだろう
すべてが意味のある出来事であるなら、
これからも沢山の試練・苦悩・出会い・別れ・憂いといったさまざまなことが私を変化させていく
そして少し前の過去の自分の変わりように驚きながら・・・




今の”幸せ”であろう生活が『不変』であったらどんなにいいか
しかし、この時も常に変わっていく時間。




数十年後・・・数年後・・・数ヵ月後・・・数日後・・・明日・・・




幸せも不幸せも『不変』などない
生きている限り『永久不変』など・・・。



それならばそのときその時間の幸せを探そう
この命・この家族とともに・・・







　　　人生は『不変』でないからこそ、
　　　　　　　『可変』の中で幸せを切磋琢磨模索する









　　　　　　　　　　　　さぁ、今日も幸せ作り！