優しさにつつまれて

〈本日二度目の更新〉

５月１７日(日曜日)

朝から雨。外は肌寒く、首や後ろ頭も鈍痛。

「今度は、苦手な雨の日の外出に挑戦してみようかな？」

《雨にも負けず？》

最初は近所の酒屋さんに行来たかったのです。

店の前まで行ったら、運悪く、ひと月に二回しか休まない定休日でした。

そこで引き返そうかと思ったけれど、その先に『酒』の看板を発見。

しかし・・・・定休日。

左へ曲がれば家の方向。真直ぐ進めば、駅前。

こうやって、傘を差して歩くのは、いつ以来かしら？

「さあ、どうする？」

昨日は買い物の目的がありました。

お酒好きの優しい友人に、自分でじかに選んだ美味しいお酒を贈りたい事と、

姉さんの誕生日プレゼントを自分の目で見て選んで買う事。

残念ながら、お酒の購入は次回に。

駅に向かって歩いていたら、料亭が出しているお店がありました。

このお店の品物は、引き出物で頂く、地元の惣菜？です。

庶民は・・・買いませんね。もらった時だけ食べられる物かも。

しかし、この際？です。自宅用にも二瓶買いました。

普段の食費を考えたら、贅沢な行動です。 

「珍しいし、食べてもらいたいなあ。」と、思ったら、ドアを開けて中に入ってしまった。

相手が気を遣わない程度の進物ゲット！

田舎の味が好みに合うか心配ですが。

もう直ぐ、駅です。

ここから、家に帰るには、駅の中を通るのが近道。

だけど・・・・大丈夫かしら？足どりも重くなりました。

「タクシーで帰ろうか？」と、長男に言ったら、「運転手さんに叱られるよ。」・・・確かに。

深呼吸して・・・・。

駅ビルの中に入りました。

「なんだ～、思ったほど気分が悪くならないわね。」

安心し気を良くした私のお買い物が、またまた始まりました。