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カテゴリ:お料理
久しぶりにお料理コーナー。
今日は牛すじの煮込みを作りました。 昔、神戸に少しだけ住んだのだけど神戸のお肉屋さんには東京のうちで牛肉といえばいつもそれしか買わなかった「牛小間」がなくて、同じ価格帯の「牛すじ」というのがあったのでそれを買ってきてフライパンで炒めてみました。食べてびっくら。味はすごくいいのですが何しろ顎が筋肉痛になるほど噛まないと食べられません。それでも全部いただいたのはやはり私の食い意地と若さのなせる技だったのでしょう。食べて初めて「すじ」の意味を理解しました。 そんな思い出のある牛すじ。東京ではほとんど売っていませんが、オオゼキにはたまに出るのでそれを買いためておきます。 無水鍋に油を少しひいて、塩こしょうした牛すじを炒めて、お醤油をかけてさらに炒めます。お肉が赤くなくなったらお水を入れて、にんにくのかけらと八角と花椒とシナモン棒を今日は入れて、ジャガイモ(小さめの皮つきまるのまま)とゆでたまご(こればおいしいのです)を入れて3-4時間煮込みます。この間は「八角と花椒とシナモン棒」の代わりに台湾人の友達にもらった「肉骨茶」というハーブ袋を入れました。この「肉骨茶」というのはなんだか毒々しい名前ですが、八角となにかが入っています。カルディコーヒーファームにも売ってませんでした。中華街にでも行けばあるのでしょうか。さて、煮込み終わったら、味を見て必要に応じてお醤油とお酒を入れます。そして食べる間際に今日は長ネギとえのきだけを入れました。 できあがり。お肉がとろーっとしてとってもおいしいです。あまり私は関心ないけど今はやりの(もう終わったかしら?)コラーゲンはたっぷりだと思います。たまごがおいしいです。じゃがいもは皮のままのほうが形が崩れなくて、皮もおいしいしいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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