カテゴリ:食事法
皆さま、明けましておめでとうございます♪
2012年も通り過ぎて、何だかスッキリ! 予言とかあると、何となく落ち着きませんでしたよね? 冬至を過ぎてから、思考が現実化するスピードが 速いのは当たり前~というのが周りの人たちからも感じられるし カレンダーも、グレゴリオ暦の「元旦」とか、月の始まりよりも 新月・満月… 立春、春分、夏至… がさらに気になったり 「自分時間」というのが出来たような感覚もあって… 人とのやり取りも、やたらシンクロしていて… 「シンクロナイズド・コミュニケーション」という感じだし (今、作った造語です☆) 毎日わっくわく楽しい限りです~!!! さて、新年早々「アルカリ食生活」という話題ですが 前回、「私の食生活」をブログにアップした後 12月中旬に「奇跡のリウマチ克服体験談祭り♪」というセミナーで インタビューを受ける形式で1時間ほどお話しさせて頂いた時に 「アルカリ性食品を8割~9割食べるようになってから 炎症がどんどん治まっていった」という体験をシェアしたので アルカリ性の食生活に関するご質問が増えてきて 実は2年前にNZから来日したクリスティアンさんから アルカリ食を勧められて、通訳のマリカさんに 英語のアルカリ性食品/酸性食品の一覧表を もらっていたのですが、その頃は中々 そういう食生活は始められなくて、私の場合 ローフード実践で非加熱食の割合を8割~9割にした時に 自然にアルカリ性の食品が8割以上になっていた という経緯でしたが お正月で時間ができたので(って時間ができるとすぐ何かしちゃう~(>_<) その英語の一覧表を、日本語化してみました。 日本語の資料で、なかなかアルカリ性食品/酸性食品を その度合いまで網羅したものが見つからないので 参考にして頂ければ、と思います♪ 7.5 (極アルカリ性) レモン、スイカ 7.0 (強アルカリ性) 寒天、カンタロープ(マスクメロンの一種、オレンジ色の果肉)、トウガラシ、干しデーツ、干しイチジク、ケルプ、葛根、ライム、マンゴー、メロン、パパイヤ、パセリ、種なしブドウ(甘い)、クレソン、海藻 6.5 (アルカリ性) アスパラガス、エンダイブ、キウイ、フルーツジュース、ぶどう(甘い)、パッションフルーツ、洋ナシ(甘い)、パイナップル、レーズン、梅干し、野菜ジュース 6.0 (アルカリ性) リンゴ(甘い)、アプリコット、アルファルファ、葛粉、アボカド、バナナ(熟した)、ベリー類、人参、セロリ、干しブドウ、なつめやし&イチジク(生)、ニンニク、スグリ、ぶどう(甘み低い)、グレープフルーツ、グアバ、ハーブ類(緑の葉)、レタス(緑の葉)、ネクタリン、桃(甘い)、洋ナシ(甘み低い)、エンドウ豆(生)、柿、カボチャ(甘い)、海水塩野菜、ホウレンソウ 5.5 (ややアルカリ性) リンゴ(酸味が強い)、竹の子、豆類(生・緑色)、ビート、ピーマン、ブロッコリー、キャベツ、キャロブ、大根、生姜(生)、ぶどう(酸味が強い)、レタス(薄緑)、オレンジ、みかん、桃(甘み低い)、エンドウ豆、ジャガイモ(皮つき)、カボチャ(甘み低い)、ラズベリー、イチゴ、日本カボチャ、スイートコーン(生)、たまり醤油、カブ、リンゴ酢、ケール、コールラビ、パースニップ 5.0 (ややアルカリ性よりの中性) アーモンド、大麦麦芽、玄米シロップ、メキャベツ、さくらんぼ、生ココナッツ、きゅうり、ナス、生ハチミツ、西洋ネギ、味噌、きのこ類、オクラ、熟したオリーブ、タマネギ、自家製漬物、ハツカダイコン、海水塩、スパイス、タロ芋、完熟トマト、玄米酢、イースト 4.5 (中性) アマランサス、アンティチョーク、クリ(煎った栗)、卵黄(半熟)、エッセネブレッド(発芽小麦使用、天日干し)、ヤギの生乳&乳清、ワサビ、自家製マヨネーズ、キビ、アワ、ヒエ、キヌア、オリーブ油、ダイオウ(大黄)、胡麻、大豆(乾燥)、豆乳、発芽穀物、テンペ、豆腐、トマト(甘くないもの)、イースト 4.0 (中性) 新鮮な無塩バター、生クリーム、マーガリン、生乳(牛乳)、油(オリーブ油以外)、乳清(牛)、プレーンヨーグルト(無糖) 3.5 (中性) ブルーベリー、ピーカン、ブラジルナッツ、バター、チーズ(マイルドチーズ、粉チーズ)、全粒ライ麦クラッカー、乾燥豆(ムング豆、小豆、うずら豆、インゲン豆、ガルバンゾー)、ドライココナッツ、卵白、ヤギ乳、オリーブ(酢漬け)、プラム、プルーン、ドイツ小麦 3.0 (やや酸性よりの中性) 大麦、ふすま、全粒シリアル、コーンミール、クルミ、カシューナッツ、ピスタチオ、マカデミアナッツ、クランベリー、果糖、滅菌ハチミツ、レンズ豆、未精製メイプルシロップ、牛乳(ホモジナイズ)、乳製品、糖みつ(有機・未イオウ化)、ナツメグ、マスタード、ポップコーン(バター使用・無塩)、玄米せんべい、全粒小麦クラッカー、ライ麦、発芽ライ麦パン、カボチャの種、ヒマワリの種 2.5 (やや酸性) 蕎麦、玄米、醤油、タピオカ、バスマティ米、チーズ(硬質・味の濃いタイプ)、有機発芽小麦パン、全粒コーンブレッド、玄米パン、ゆで卵(固茹で)、ケチャップ、マヨネーズ、オーツ麦、全粒パスタ、全粒粉・蜂蜜使用の焼き菓子、ピーナッツ、熟していないバナナ、じゃがいも(皮なし)、ポップコーン(バター・塩使用)、 2.0 (酸性) 魚、砂糖入り果汁、精製メイプルシロップ、各種シリアル、コーンフレーク、精製コーンブレッド、精製米パン、オーツ麦パン、ライ麦パン、小麦胚芽、貝類、全粒小麦、ワイン、加糖ヨーグルト、葉巻タバコ 1.5 (酸性) 鶏肉、七面鳥、鹿肉、ウサギ肉、ビール、三温糖、チョコレート、コーヒー、カスタード、ジャム、ゼリー、リキュール類、パスタ(精製粉)、セモリナ粉、食卓塩、紅茶、白パン、白米、お酢 1.0 (強酸性) 牛肉、豚肉、羊肉、ヤギ、タバコ、薬、炭酸飲料、薄力粉、小麦粉の焼き菓子、白砂糖 0.5 (極酸性) 人工甘味料 食事の8割をアルカリ性食品にして、酸性食品を2割に抑えるのが 健康を保つガイドラインだそうです。 今は放射能の影響もあるので、 ただでさえ体が酸化しやすい時代に 酸性食品を避けて、アルカリ性の食生活をし、 海水塩を摂るようにしたり、海水塩ベースの味噌を使ったり 放射能対策はまだ他にもありますが 「アルカリ食生活」はこれからのトレンド? 基盤になっていくような気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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