カテゴリ:関節リウマチ
前回(2週間前)リウマチ完治宣言をした翌日、
娘がダンスレッスンの体験に行くことになって 通っていた幼稚園の近くにあるダンススクールに 付き添いで行ったところ、 会う人、会う人、みんな雰囲気が良くて ママさんたちともおしゃべりが弾んでいたら 「子連れOKヨガ」がある、ということで それまでヨガのグループレッスンは避けていたのだけれど (手指~手首~肩~首の痛みが残っていたのもあって) 「この場だったら、何だか良さそう☆」 と感じたのと、 「リラックスヨガ」ということだったので 早速、体験レッスンに参加してきました☆ そしたら… 主に使っていなかった部分(右腿と右腕)の 筋肉の低下をすごく感じたのと (例えば腹這いのコブラのポーズから上半身を起こす力が無かったー) 右肩の可動範囲が狭くなっていて、 動かすごとに痛みも感じたのだけれど レッスンの後半には腕の力がついてきて 上半身を持ち上げられるようになったし 翌日には、それまであった右肩~右腕の痛みが かなり軽減したのです。 きっと関節の痛みというより、 「気」が滞っていた痛みだったよう☆ これは「体を動かせ」のメッセージだな~と感じたら どんどん運動するような方向に展開してきて・・・ 人工関節のドクターの許可をとらないと出来ないような 運動アイテムも、やりたくなってしまって あまりにもワクワク楽しみになってしまったので 術後1年の経過観察の検診予約を1ヶ月以上、前倒しにして 明日!ドクターに「○○○○○○やってもいいですか?」 と確認してくることになりました。 この流れでどんどん身体を動かして行ったら どんどん機能回復していって 以前はどんな状態だったか、すっかり忘れてしまいそうなので どれだけ動けなかったかを、記録しておきますね☆ 発症は2008年の秋、産後10カ月の頃。 関節炎は、右膝から始まり、右足の指2本、左足の小指に行って 手指は最終的に8本が関節炎で(痛くないのは右手の親指と小指だけ) 右手首がもう関節が固まってしまうまで重症化して 右肩と、最後は首が関節炎で「亜脱臼したら神経麻痺」というギリギリの状態で… 右膝は、関節破壊が末期まで行ってしまったので人工関節に置き換え それまで3年半、2本の杖が無いと1歩もあるけない状態で 右手首が激痛だったので、特殊な杖を使って肘で支え 寝室とトイレの間は、歩行器を使って移動し インドに7週間アーユルヴェーダの入院治療に行くまでは 2ヶ月間、車いすを家族に押してもらう生活で 5年間、寝がえりをうてず(肩と膝の痛みで) 2014年の冬は、ひとりで着替えが出来ないところまで悪化して 両親の介護を受け (それでも瞑想講座は開講していましたが…!) すべての家事は、旦那さんと母(ビビちゃん)に手分けしてもらって もちろんお箸は使えず、何ひとつ物を運べず、 歯磨きも、洗髪も、洗顔も、左手だけで (両手で水をすくえるようになった時、とっても嬉しかった!) 最高~に悪化した2014年2月の私の身体は 骨も、筋肉も、可動範囲も、 骨折して介護を受けている90代の老人 という感じでした。 行くところまで行ってしまったので まだ骨密度とか、60代~70代並みかもしれないのですが (ちなみに72歳のビビちゃんの骨密度は20代並みだそうです!) 私はここから運動していくので どんなふうに骨や筋肉が復活していくか、 超~楽しみ!!!! でも、骨折だけはしないように、無理せず、 全身と周囲に注意を払いながら 意識を研ぎ澄ませて・・・身体を動かして行きたいと思います なんだか「動く瞑想」 が出来るようになりそうな予感 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.30 08:45:08
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