7年間の・・・原因と解決法はこんなにシンプル?(その2)
「7年間の関節リウマチ、原因と解決法はこんなにシンプル???」の続きです。前々(々)回のブログ投稿「グルテン&醸造用イースト完全除去で、再び踊れるかしら?!」をご覧になったアレルギー専門医で、昨年のチョプラ博士来日セミナーでお会いした方から下記のようなFacebookメッセージを頂いたのです。「渡邊さんのように食事で関節炎の症状が悪化するというような症状の場合、現在の西洋医学でIgEやIgGを調べる検査では原因チェックが難しいと思います。関節炎の場合はもっと別の機序が生体内で起きているからです。特に小麦の場合IgEの検査でさえ陽性率が高くなくまだまだ未知の部分が多いのです。まだ西洋医学では広く受け入れられていませんがPRA検査という検査があります。これは量子力学に基づいた検査で、生体内でおきている軽微な量子レベルでの波動の変化を感知する機械を使います。全身の病変はもちろん症状の現れる前の未病の状態まで検出することができます。この検査で身体に合わない食物やクスリをチェックすることが可能です。」・・・なんと、量子力学に基づいた検査?(まさにチョプラ博士が伝えている世界が実用化されている?)そしてその検査結果に基づいた「処方水」が作成される(薬じゃないんだ)とのことで、即・紹介されたクリニックにお電話をして2週間後に初診の予約をとることができました。検査は、私は椅子に座って棒状の装置を握っているだけで身体の各部位の状態、感情、氣などの非物質レベルの情報食物との相性などが数値データとして出てくるのですが何百項目もある中、院長先生が各項目に対して5秒~10秒かけて機械を操作していく根気のいる作業を熱心に行って下さりまずは身体の各部位の状態に関して、全身をチェックしている中で症状がある部分のみ数値で特定されるのに改めて驚きでした。私の場合「+2~+4」が基準値(=良好、問題なし)で「0」以下が機能が低下、「+6」以上は機能が高ぶっているということで、テスト結果の主要な部分をシェアしますね。 関節痛、関節炎、変形性関節症、膝関節・・・しっかりテスト結果に出て来ています。 手指から手首にかけてもハッキリ。上のほうで見えにくいですが、指も「RIP関節」というのが第二関節のことで、まさに症状が出ている箇所なんです。他にも、肩、肘、鎖骨、症状があるところは悉くマイナスになっていました。 この部分で、膝・膝関節の上のほうで内科系で唯一「呼吸器系」がマイナスになっているのを見て(テストしながらその場で即、数値が分かるので)院長先生が「ああ…もしかして…。私たちが診ている中で関節リウマチの方は呼吸が浅い…【酸素不足】が原因になっている場合が多いんですよ」とお話しされながら検査を進めていくと 出ました。「酸素 -4」「低酸素症 -4」「抗原抗体反応」「自己免疫反応」「関節リウマチ」「筋肉リウマチ」に交じって「活性酸素 -2」院長先生は、なぜ「酸素不足」が関節リウマチを引き起こすか解説してくれたのですが身体がある一定期間、酸素不足状態が続いていくと、その状態で生き延びるために(脳に優先的に酸素を送り込むために)関節を硬直させて筋肉を動かなくして、体の動きをとめて行くそう。関節炎や関節痛が起こる代わりに、頭に酸素が行かなくなって違う症状が引き起こされる場合も多いとか。 サンドラさんに指摘された<体を機能させるための「氣」が枯渇してしまっている>を実証するように「気虚 -8」「気うつ -6」(←体がこの状態でも心はハッピー?)「気逆 -2」(←症状としては冷えやすい位でしょうか)「水毒 -2」(←多少、水分を摂りすぎているかしら…?)あと、首が痛くて後ろに曲げられないのも「頸部硬直 -5」他にも手首が曲がらなかったりするので「硬直 -4」なのかも知れません。あとサンドラさんに指摘されたもうひとつの<体中に穴が開いていて「氣」が漏れてしまっている>というのが 「気の流れよし -5」「経路経穴働良好 -5」に表れているかも。ここでちょっと面白かったのが「幸福・愛情 +8」と飛びぬけていること。でも幸福物質の「セロトニン」と「セロトニン代謝」がマイナス3。さっきも「気うつ -6」というのがあったので私の精神状態は、体の状態に影響を受けないのかも・・・と、改めて思いました。食物との相関も136品目ほど検査してもらいましたが問題かなと思っていたイーストは「+1」程度。マイナスと出ていたのは意外にも「玉ねぎ」と「蜂蜜」あと「生姜」(←これは1年半前の遅発型フードアレルギー検査でも出ていました)「処方水」というのは、この検査結果のマイナスになっていた部分を正常値の+2~+4に引き上げるもので、300ml位のペットボトルのお水を検査の装置にセットして、私の検査データを正常化する波動を転写してくれるのでした。1リットルのお水に対して5mlの処方水を入れて飲用すれば良いので300mlだけれど約2ヶ月分とのことでした。処方水で症状が改善するには通常3ヶ月分ぐらいかかるとのこと。リンゴとか果物に鮮度があって時間が経つとボケた感じになるように処方水の波動も多少シャープさが欠けてくるとのことだったので私は1ヶ月ぐらいで飲み切ってしまおうと思いました。そして、ここで初診が終わりではありませんでした。「処方水」をセットしていた検査の装置の穴の中に片手ずつ入れて、3分ごとに右手と左手を入れ替えて直接的な波動治療をしてくれながら具体的な養生法をひとつひとつプリントを見ながら説明してくれるのでした。(養生法の中には具体的な食事と運動方法がたくさん含まれていました)私の場合、最も重要なのが呼吸法。これまでインドの呼吸法をワークショップでお伝えしていたし(今日もこれから!)以前ヴォイストレーニングを受けていた時に腹式呼吸はできていたのですが普段から、意識的に深い呼吸をするための簡単な方法を教えてもらいました。もちろん胸式呼吸ではなく腹式呼吸。横隔膜を動かしつつ酸素を取り入れる時間も確保する方法で「呼吸法というよりも腹筋運動と思って下さい」と言われてそれを教わった10月7日(水)の夕方から、気がつくたびにその腹筋運動的な呼吸法を実践しているのですが(呼吸は無意識なので「気がつく」のが一番難しいのですが)少しずつ、肩が動くようになったり、首を後ろに曲げられるようになったり指に力が入るようになったり(関節の痛みが軽減している)ジワジワ効果が出て来ています。ちょっと待って。この7年間の関節リウマチは最後、空気で治っちゃうの???でも、この治癒のプロセスは「真の健康を伝える」ためのものだとずっと思っていたので生活習慣・・・睡眠、食事、運動瞑想、そして呼吸法、気の流れを良くする・・・インドの伝承医学アーユルヴェーダの叡智にも含まれていたことが私の治癒プロセスにも全て登場してきてかつ自分自身「日常」で実践していくことになる・・・そんな流れからこの治癒の旅も、ほぼ終着点に近くなってきたような予感がしています