お姉ちゃんが京都高校を卒業して
入れ替わりに、妹ちゃんが京都高校に入学したのが
ついこの前のような気がするんですが
先日妹ちゃんもなんと!高校を無事卒業することが出来ました。
正直言って、色々気にかけてやらないと心配だったお姉ちゃんに比べ
なんだかすでに大人の貫禄があった妹ちゃんは
結構安心して、毎日高校へ送り出していた感じでした。
そんな感じだから、
まず卒業したら進学して・・・・・とかいう、あやふやな将来像は持ってない。
やりたいことを高校2年になる頃には見つけて
それをやるには、こういう大学への進学の方法があるんだ、って調べて、考えて。
いろんなボランティアとかもやって知識を付けて。
まぁ、正直、
親の私も驚きましたよ、ホント、すげぇな~おまえ!!って。
でもね、じゃぁどうしよう・・・・って私に相談してくるのが可愛いじゃないですか?
大人の私の知ってること、想像出来る対策は伝えて
試験に臨んで・・・・
そうして見事、大学の合格を勝ち取りました!
本人と、そして嫁さんの喜びは大きかったんですが
なんだか私は、変に落ち着いてて・・・
おまえ、きっと合格出来るやろ???って見てましたもんね(笑)。
さて、そんな妹ちゃんは
卒業式が終わって
最後のホームルームでの一人一人のスピーチでは
やっぱり泣いちゃいました。
強く見える妹ちゃんですが、実はすごくもろい。
いや、もろいって言うんじゃないなぁ・・・・
もろに感動する。
だから強がりで鎧を作ってる感じ。
スピーチでは、パパが協力してくれて嬉しかった、って言ってくれて
パパはニヤニヤして見ていたけど
おまえと同じように、鎧を着ているパパも
本当は泣きそうになっちゃった。
お姉ちゃんは、
周囲の協力があって勉強に集中できた、って思って高校を卒業した。
おまえは、周りの協力があったから高校生活が楽しかった、って思って高校を卒業した。
おまえ達二人は素晴らしいよ!!
パパが思っていた以上に
考えが大人になった。
ほんとにパパが高校卒業したときなんか、子どもだったからね。
卒業してその後???・・・・なんて
ビジョンは無かった。
でもなんだか、あの頃の後悔を
今、おまえ達二人が成し遂げてくれている気がして
ほんとパパは嬉しいんだ。
妹ちゃんは、地元に残りますが
それも考えがあってのこと。
まぁ、地元に残ってくれることは親としては嬉しい・・・っていうより
ホント、心強いんだけどね!
ママなんかが軽はずみな言葉言ったりすると
真剣に叱ってる姿は、すでに親方!!!
たのもしぃ~~~~~~~~!
あははは!
これからも、パパのミカタをしておくれ~~~~。
え?
今度友達と遊びに行くから、
車で乗せて行ってくれって???
はいはい。おまえは友達多いもんね。
さぁ、4月から
おまえが、その友達をどれくらい増やせるかな??
パパはそれを見ていられるのが
幸せでたまらないんだ!!
子育ても、
もう終わりなんだっていうことを
噛みしめながらね!!