長女の本
このブログを書き始めたかれこれ・・・17年くらい前?あのころ小学2年くらいだった長女。小学校では色々精神的に参っていて毎日喘息のように咳が出て昼は学校にいけず、夜は部屋の窓を開けて夜空を毎晩眺めながら一緒に寝て・・・・・それから中学、高校に行くにつれ芯が通った人間になりそうして目標をもって大学、そして就職。今でもそれは変わらず、毎日びっくりするようなチャレンジをしている長女。周りの何も知らない外野の人々は長女の進路にいろいろ言ってきて・・・・・。でも大人のように対応して信念は曲げなかった。がんばる長女に、自分の決めたことに後悔はないだろ、っていつも応援してきました。まだ志半ば。しかし、下手な大人より恐ろしくいろんなことをやっている。そんな長女。今回本を出版することになりました。もう一人の上司と一緒に、ですけどね。凄いことですわ、本を出すなんて。内容は自分の今やっていることにたどり着くまでの体験、エピソード、しかし本人だけではなくて他に20人の作業療法士になるまでのエピソードなどが一冊に纏められているものになっています。本日、本が届きました。中を見るとやっぱり、目頭が熱くなっちゃいますね作業療法士になる人に先輩たちが語り掛けるアドバイス、ではあるんですが読めば読むほど、それだけではないんだよねって気が付きます。何もまだ目標がない学生、生徒の皆さんのこころに響くアドバイス、結局、作業療法士になった先輩なんですが、そこまでにあった学生時代の悩み、チャレンジが優しい文調で書かれているので、学生の進路に悩んだときに読んでもらいたい感じもします。気になる人にはぜひ、手に取って読んでいただきたいですね。今、その長女の本は神棚に飾っています。私にとっては、あの弱かった娘の一つの成長の証しですから。きっと私は何回も読むことでしょう。だって、中学~大学の間、文章がへたくそだった長女に書き方を教えたのは・・・・・私ですもんね!!「21人の作業療法士」とひらく,私らしいキャリア [ 元廣 惇 ]価格:3,520円(税込、送料無料) (2024/10/26時点)