我が愛車、
フィット1.5T(GD3)も、
新車で買ってからあと2ヶ月しないで20年になります。
まぁ途中ではやっぱり他の車、あたらしい車も欲しくはなりましたが
結局の所、この車のすごい利便性がその時々で花開いて
買い換えることなくここまで来ました。
スポーツカー的なものも求めてきたんですが
とにかく子供が小さい頃には、これで十分子守が出来たこと
それからシートアレンジが今でもすごいと感じますけど
この車で長女の大学、それから就職先なんかへの大量の引っ越し荷物が
絶対積めない!!って思っていた量が積めてすごく助かったこと!!
これらはこの車だったから良かったんだって
本当に思いました。
カッコイイスポーツカーなんか買っていたら
レンタカー借りて往復しなくちゃいけませんでしたからね!!
ま、そんなこんなで
このフィットがこの子供が大きくなるまでの20年、
私のそばにいてくれたことは、ほんと、運命だったんだろうなって思うんです。
さてそんなフィットですが
常日頃から大きなメンテはしなくても
細々した可愛いメンテナンスは欠かせません。
革製のハンドルは、時々革靴の黒い色入のオイルで磨いていますし
ドアのウエザーストリップ(縁ゴムですね!)にも潤いを与えています。
今回lひさしぶりに、そのウエザーストリップのメンテをしました。
・・・といっても難しい事じゃないんです。
ボディー側のウエザーストリップははめ込まれて居るだけなんで
引き出して取り外し、大きなビニール袋に丸ごと入れて
それにアーマオールや、ポリメイトなどのシリコン系、ゴムや樹脂の保湿剤を
満遍なく吹き付けます。
全体に行き渡ったらそれを軽く拭き伸ばしながら
再度ボディー側にはめ込んで行きます。
ドア側のウエザーストリップは、ドアのつっかえ棒があるので外せません。
(まぁ、それをばらせば外せますけどね)
なので、保湿剤を多めに含ませたウエスで拭いていきます。
それから最後に、よく見ると分かるんですが
それらゴムが押え付けられていた相手側の部分には汚れが頑固に
固着して盛り上がっているはずです。
これが良くない!
この汚れのせいでウエザーストリップに微妙な隙間が出来て
密着せずにボディーが荷重でゆがんだときに擦れて
ぎしぎし音をたてることがありますもんね。
こういう機会に、アーマオールなんかで湿らせてから
拭いても取れないものは、綺麗に擦り落とします。
同じようにリアのゲートのゴムなどにも処置します。
で、すべて終わってからドアを閉めて
車で試運転すると、まぁどうでしょう!!!
車の剛性がワンランク上がったかのような印象が持てるはずです。
ドア周りからのキシミ音がほとんどしなくなります。
こういうキシミって、ほんと古さを感じますもんね。
ゴム系の部品は放置はダメ。
保湿は必要なんですよね~~~~。
ま、私のフィットは定期的にこういう保湿しているんで
もともとキシミ音は少なかったんですけどね!!
音がする!!って、このウエザーストリップを交換しようとすると
1カ所で1万円くらいしたんじゃないでしょうかね???
気にかけてやることで、長持ちさせましょ~~~!!
ということで先日、1年点検と同時に
オイル交換、CVTオイル交換も行い
洗車もしたんでなんか良い感じ!
ただ今25万キロ走破中!!
次は30万キロめざします!!