嫁さん方の母が亡くなって
1年が過ぎました。
あんなに悲しんでいた自分が、もう1年前のものだったと思うと
歳をとったからなのか、本当に月日が経つのは早いと思うのです。
時を同じくしてその頃、
実の母も胃がんの手術をして・・・・・それから・・・と
2022年は悲しみと苦しみの連続で
そうしてそれから2023年の終わろうとしている今まで
それは消えずに続いています。
嫁さんもイマイチ調子が悪く、毎日家事と仕事の繰り返しでしたし
楽しいことや、何かをして気分をあげようとすればするほど
何もかも、すべてが悲しくて、後悔の気持ちが押し寄せて
仕事の休憩中は、窓際で外を見ながらぼ~っとすることが多いのです。
それでも気持ちが折れないのは
高齢でも毎日頑張っている父を見ていることや
自分のこんな気持ち以上に苦しんでいる人がたくさんいることを
自分自身で言い聞かせられること。
2024年になれば、何かいいことがあるとおもい続けているから、
なんですよね。
家でも会社でも、
確かにわらったり大きな声でおしゃべりもするんだけど
それでも心に20パーセントくらい笑えない自分がいる。
こういうことができるのが大人、なんでしょうかね。
あ、でも先日
そういう気持ちを忘れられたのが
地域の秋祭り。
山人走り神事で山の神になり、
その後地域の神社での神楽奉納を見て
地元のみんなとわいわい。
やっぱり人間って、周りの人とのつながりが大切なんだなぁって
終わってから特に実感。
いろいろ気分は落ち込むけど
鬱になる直前で止まれるのは、
会社の仲間や、地域の人たち、娘や家族がいるからなんだろうなぁ・・・
もうちょっと何かあれば運気あがりそうな気がするけど
それがわかんない。
それを見つけるのもまた、人生のいい経験なんでしょうね~。