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カテゴリ:和・着物
ご無沙汰しています。
日記というのは毎日書いてると苦にならないのに 少し間があいてしまうと、億劫になってしまうのが不思議です。 そんなわけで、忙しかった仕事の波も去り、 暇を持て余しつつも、すっかり更新を怠けていました。 で、今日はちょっとショックを受けた、履き物の話。 着物を着るようになって数年経ちますが、 未だかつて草履を履いたことが2度しかありません。 いずれもお茶会。 それ以外はどこへ行くにも下駄履きです。 もちろん、ご近所や骨董市など気軽な外出には2枚歯だったり それなりの場所へ行くときはゴム張りの舟底だったりと 自分なりの配慮はしてますが、下駄であることにかわりはありません。 で、今日読んでいたきくちいまさんの著書に 「全国主要劇場の下駄履きのルール」というのが載ってまして 掲載劇場の中でただ一箇所NGマークのついていたのが新橋演舞場。 そうとは知らず、すでに何度か下駄履きで行ってましたよ(-_-) こういう劇場ごとのルールって、いったいどこに表示してあるんでしょうね。 着物のマナーなどで「ホテルに行くときは草履で」など書かれていても ホテルに行く用事も様々ですし、普段着でお茶しに行く程度なら 右近や舟底の下駄でもいいよね・・・と、平然としていたわたしですが 「ホテル」「劇場」などの一般名詞で語られるのと違って 固有名詞でのダメだしはショックが大きいのでした。 実のところ手持ちの草履にあまり気に入ったものがないので いつかまた新橋演舞場に行く日のために(いつ?) ステキな草履を手に入れなくては、と思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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