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カテゴリ:和・着物
さいたまスーパーアリーナの骨董アンティークフェアへ行って来ました。
いったい、最後に骨董市へ行ったのはいつ?ってくらい、久しぶりの骨董市。 年末に着ない着物を処分したのと、このところの掃除ブームとで とにかく大きい買い物(物理的に)は慎重に!と言う気持と 今すぐ着れる単衣の着物欲しいなぁーという物欲とに挟まれつつ、 いや、でも、今買って、クリーニング出して戻ってきたら・・・ などと、現実的なこともしっかり考えていて 一時期のような熱さはなく(笑) 結局、ちまちまとした小物をGETしてきました。 【本日の戦利品】 左)シルバーのかんざし、 右)イニシャルのプレート 手ぬぐい3枚 かんざしは足が少々短めで、髪の少ないわたしは だんごが小さいので、この手の短めかんざしは嬉しい限り。 イニシャルのプレートは本来なにに使うものなのか聞くのを忘れました。 最初店のおじさんに値段を聞いたら1000円と言われ、 「えーっっっ、せんえんーっっっ?」と不満を露わにしたところ おばさんに値段を確認してくれて300円になったので買ってみました。 手ぬぐいは、昔のコマーシャル手ぬぐいです。 左の狸はポンポン山ヘルスセンター、 右上は笹と清酒の瓢箪が描かれた秋笹醸造のもの、 右下はエジプトの壁画のような模様ですが、なぜか精肉店のもの。 --- 先日の下駄ルールの件、猫並さんに教えていただいた 近藤ようこさんの著書を確認しました。 新橋演舞場の下駄NGの理由は 「あっちこっちつっかかるところがあって危険」 ということらしいです。 えーっっっ!!!??? それって、大きなお世話では??? 思うに、一部のセレブな人々を除き、たいていの人々は 劇場にたどり着くまでに、駅の階段やらなにやら 多くの「つっかかるところ」を乗り越えて来ているのではないでしょうか。 劇場までの道程を下駄ばきで辿り着ける人に対して 劇場内が危険だなんて、いったいどういう思考回路でしょう? もっと高飛車に「うちは下駄なんて格の低い履き物はお断り!」 と言ってくれたほうがまだ納得できるのですが・・・。 なんだか理由を知ったらスッキリするはずの心のもやもやが 逆に大きくなってしまったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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