特養の特別室
以前ちらっと書いた、義父(一人暮らしのパーキンソン病)の介護問題が無事解決しまして、昨日入所手続きをしてきました。入所先は、ショートステイで何度かお世話になった特養の特別室。一般のお部屋より月々4~5万高くなりますが、いくつかショートステイで通った中では義父のお気に入りの施設でしたので、入れるってだけで夢のような話。一般の部屋だと何年待てば・・・?といった状態なのに、特別室には需要が少ないらしくて、低い介護度でも入れちゃうんですね。母体が病院の施設なので、今まで通っていた隣町までの病院通いの必要もなくなり、家族の負担はほとんどなくなります。特別室ということで、部屋も広く快適そうなので、義父も早く慣れて落ち着いて暮らしてくれたらいいなと思います。今回、特養とはいえ特別室(=高額)への入所でお金の方は大丈夫なのかとちょっと心配になりまして。お金を管理している夫が金銭感覚に疎いもので、なおさら、だったんですが、義父の年金収入というのが想像以上の高額だったので、安心すると同時にちょっとびっくりしました。で、同時に、自分が年取ったときのことを考えて、もしも介護が必要な状況になっても子供はいないし、施設に入るにも特別室どころか特養の普通の部屋の費用も払えるかどうか・・・と不安になりました。年金はあてにならないし、もっと貯金しとかないとですかね。あまり長生きしないといいな、なんて思ったり。