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今日はサッカーのニュースです。
サッカー日本代表のキリンチャレンジ杯対アルゼンチン戦のゲームが埼玉スタジアム2002で行われました。 結果はFIFAランキング30位の日本が5位のアルゼンチンを1-0で破りました。 アルゼンチンはミリト、カンビアッソ(いずれもインテル・ミラノ)といった攻撃陣の要が前半で負傷交代したのが痛かったようです。 前半19分、長谷部(ヴォルフスブルク)の強烈なミドルシュートをGKがこぼし、そこに詰めた岡崎(清水エスパルス)が右足でけり込んで値千金のゴールを挙げました。 その後はアルゼンチンの攻めに何度もピンチを迎えましたが、GK川島(リールス)、途中交代の西川(サンフレッチェ広島)の好セーブなど粘り強い守備で凌ぎ切り、先制点を守り切りました。 アルゼンチンは全体的にコンディション不良のようで、メッシ(バルセロナ)、テベス(マンチェスターC)を中心にゴールに迫りましたが、攻守でミスが目立ち得点できずに終わりました。 コンディション万全のアルゼンチンを見たかったというのが私の感想です。 歴史的勝利もラッキーな勝利でした。 息子は観戦チケットを手に入れてスタジアム観戦でした。 席はゴール裏の前から12列目という絶好のポジションが確保できたようで、帰宅してからも興奮冷めやらぬ様子でした。 息子が感じた、目立った日本代表選手は、長友(チェゼーナ)、香川(ドルトムント)、前田(ジュビロ磐田)の3選手。 特にキレキレだったのが後半20分から途中出場の前田だったと言っていました。 逆にサボリまくっていたのが内田(シャルケ04) 左SBの長友の活躍が目立っていただけに逆サイドの右SBの内田の守備の手抜きは目立っていたようです。 テレビでのカメラワークはボール中心ですから、スタジアム観戦ならではの感想でしょう。 息子は幼稚園の年中から中三まで11年間サッカーやってましたから、プレー評論は結構うるさい。 私はテレビ観戦でした。 解説にレオナルド(前ACミラン監督、元ブラジル代表、全盛時の鹿島アントラーズでもプレー)を迎えた副音声放送で聞いていました。 レオ様です。外国人を○○様と言うようになったのはヨン様よりも先で、彼がおそらく最初でしょう。 ハンサムでJリーグに女性ファンが増えたのも彼の功績です。 「ここでボールを失ったらいけない。攻撃ムードを壊してしまう。」 「同じミスを何度も繰り返したらいけない。」 とレオナルドは本田圭祐に対して何度もダメ出しし、かなり辛口でした。 確かに本田はこの試合に限らず、これからという場面でボールを盗られてピンチを招くことが多いですからね。 前田遼一(ジュビロ磐田)の後半24分、42分のシュートへのチャレンジは見事でした。 他のFWだったら自分でシュートを打たずにパスを出したことでしょう。 2009年のJリーグ得点王です。 5月10日の日記でも私が書いたように南アフリカW杯に日本代表として選ばれるべきだった選手です。 日本代表にはこんなFWが必要なのです。 アルゼンチンのディフェンスをかわすお手本のようなターンは見事でした。 前田みたいなターンを真似る少年サッカー選手が増えるでしょうね。 次戦10月12日のアウェイでの韓国戦は厳しいゲームになることでしょう。 ガチンコ勝負です。 2010年最後の日本代表の試合で、前田の得点が見たいものです。 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ブログケンサクエンジン [前田遼一] ブログ村キーワード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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