Ｎコン中学校の部は郡山二中が３年連続日本一

2010/10/10

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カテゴリ：ニュース

Ｎコンのニュースです。
９月２８日の日記でも書きましたが、
今年のＮコン、第７７回ＮＨＫ全国学校音楽コンクールの全国コンクールは１０月１０日、東京・渋谷のＮＨＫホールで中学校の部が行われました。

東北ブロック代表で出場した郡山市立郡山二中は金賞に輝き、３年連続日本一を達成しました。全国１２２６校の頂点です。
同じ東北ブロック代表で同じ郡山市の郡山市立郡山五中も出場しており、注目されていました。

単に同じ市から東北ブロック代表が出場しただけでなく、郡山五中を指導された指揮者の先生は、昨年まで郡山二中の先生でした。
Ｎコンのホームページで東北ブロックの動画が流されており、郡山五中の演奏の時、昨年まで郡山二中で指揮をしていた先生を見つけて私は気付きました。
先生の異動がある公立中学ならではのことですね。
郡山二中の二・三年生は今年の三月まで指導を受けていた訳で、師弟対決となりました。
音楽で師弟対決だなんて物騒ですが、コンクールですから競争です。

自由曲は郡山二中がプーランクのミサ曲ト長調から「グロリア」、郡山五中がオルバーンのミサ曲第６番から「グロリア」を演奏しました。
中学生でプーランクの曲を演奏するのですから、ちょっと驚きです。
郡山五中も全国大会初出場で少人数でしたが良い演奏でした。しかし、銅賞までに入賞できず優良賞でした。

銀賞は関東甲信越ブロック代表の松戸市立松戸一中、
銅賞は北海道ブロック代表の札幌市立真栄中学校と中国ブロック代表の島根大学教育学部附属中学校でした。

３年連続日本一とは素晴らしい！流石「合唱王国・福島県」です。
郡山市は平成２０年３月２４日に「音楽都市」を宣言しています。
目指すは「東北のウィーン」とか。来年も楽しみです。

さて、来年２０１１年に行われる「第７８回ＮＨＫ全国学校音楽コンクール」中学校の部の課題曲ですが、flumpoolが書き下ろしの楽曲を提供することが発表されました。（flumpoolはうちの奥さんがファンなので私も知っています。）