カテゴリ:ニュース
2日続けて楽天市場のニュースでしたが、今日も楽天のニュースです。
連日ブログねたを提供していただき、楽天様には感謝です。 楽天は10月20日、Yahoo!JAPANのヤフー株式会社と米国のGoogle, Inc.とのインターネット検索分野などでの提携は独占禁止法上問題があるとして、公正取引委員会に対し同提携についての調査を求める申告書を提出したと発表しました。 米国ヤフーがソフトバンクに次ぐ第2位株主となっているヤフー株式会社は、親会社の意向を無視し、Google, Inc.の検索エンジンを採用するものです。 楽天は提携で両社の日本国内検索シェアが合わせて9割を超えることを理由に、 「両社の提携は、Google, Inc.による情報独占につながり、これは検索のみならず、国内の多くのインターネット関連サービスの発展と成長を阻害する恐れがあります。本提携については、改めて、公正取引委員会等関係者の十分な議論と検証が必要と考えております。」 と指摘しています。 以前「Googleな人とYahoo!な人(ニュース番組) 」という日記を書きました。 私はずーっと検索はGoogleで、メールはG-mailというバリバリのGoogle派です。 が、今回の件は「日本ヤフー+米国Google」vs「楽天」という構図ですので、ちょっと複雑な気持ちです。 私がGoogle派とはいえ、楽天の主張はごもっともです。 何事も独占、寡占化が進むと弊害はあっても良いことはありません。 歴史が証明しています。 国内外の産業界や有識者からも同様の懸念の声が上がっており、楽天に追随する動きも出てきそうです。 米Microsoftも同様の懸念を表明していますが、米Microsoftはひとり負け状態ですから騒がないと更に存在感が薄れてしまいますね。 さて、Yahoo!JAPANで米国Googleの検索技術と検索連動型広告システムを採用するというものですが、これはヤフー独自の技術を捨てて米国Googleの軍門に下るということです。 ヤフーの技術がパッとしないのが原因であって、ダメなヤフーのおかげでGoogleに飛び火でGoogleは実質被害者ともいえそうです。 昨日の日記は、「楽酷天」でした。 ヤフーは、既に中国のネット通販最大手「淘宝(タオバオ)」と提携して6月に同様の事業を開始しており、楽天とヤフーは中国で覇権争い、なんて書きました。 この流れからすると、今回、楽天が狙った標的は・・・ これ以上は控えておきましょう。 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ブログケンサクエンジン [楽天] ブログ村キーワード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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