カテゴリ:スポーツ
お彼岸やらなにやらと忙しくUP出来なかったのですが、3連休の21日、以前から一度やってみたかったスノーシューに主人と挑戦しました
ブログ友のhimekyonさんの山々を眺めながら雪原を歩く絶景写真や雪原でお昼ねしてる写真に魅せられてやりたくて仕方なかったのです。 場所はhimekyonさんから教えてもらった北軽井沢の浅間高原スノーシュー天国「アスパラ」です。 雪を被った浅間山を眺めながら、青空と真っ白な雪原を歩くコースが希望だったのですが、雪が融けてしまっててダメで、かろうじて雪の残った林の中を歩く「雪の森の探検トレッキングコース」で参加者は7人です。 まずはガイドさんの指導で入念な準備運動… 体が以前にも増して硬くなっているのを実感 いよいよスノーシューの装着です。スキーと比べると断然簡単 洋風カンジキといった所でかかとは固定されず歩きやすい。裏には滑り止めのギザギザがついていて坂もスイスイ登れます。雪の上を靴で歩くとズブズブもぐってしまいますがそんなことはありません。 3分間ほど歩行訓練をして、いざ森のなかへ。 前日大雨が降り、雪が少ない上にざらめ状態でコンディションは最悪でも贅沢はいってられません。こんな時期に体験しようと思い立ったのですから。 森の中ではガイドさんから冬の動植物の暮らしぶりや習性を楽しく聞かせてくれました。 いきなりズミノキの樹皮がきれいにかじられた光景が…ガイドから何の動物だかわかりますかとの質問に、シカ?サル?ウサギ?と答えたところ正解はノウサギ。 よく見ると周辺の丸い小さなころころとした糞があちこちに。 しばらく行くと今度は別の糞が…今度はイノシシでは?と一発正解。こんな時期、こんなところにイノシシが出るなんてちょっとビックリ 宿り木の実は超粘性のネバネバに守られており、鳥が食べて糞をすると枝にベッタリと種が貼りつき繁殖するとの説明に自然界のたくましさに妙に感心。 シジュウカラは胸の黒のネクタイが太いとオス、細いとメスだそうです。 こんな事も教えてくれました タラの芽はクマが大好きなので採るのに夢中にならないようにと… クマは冬眠してる時、トイレをしないで溜めてるのでひどい便秘状態。 そこでタラの芽や山ウドを食べて解消するそうです。 春になると山の中からトイレ中のクマのうなり声が聞こえてくるそうですよ(笑) 1時間ほど歩いたところで、ガイドさんが用意してくれた温か~いレモンティーで一息 そうこうしているうちに森の中から林道へ。林道の雪も日陰に残るだけでしたが、傾斜地を利用して、シュノーシューの前を上げかかとですべり降りる練習をしたりで結構楽しめました 今回のツアーの他、「小浅間登頂ツアー」「鬼押し溶岩探検コース」「草津白根湯釜周遊コース」など沢山のコースを用意してるそうです。 白根山コースは草津白根ロープウェイ山麓駅から湯釜まで歩くコースです。、 来シーズンはこんな絶景を見ながら歩く白根山の湯釜歩きに参加を決意 【白根山湯釜】 夏には何度も行ってますが冬に湯釜を見られるなんて、今からワクワクです それと軽井沢から40分程で行ける高峰高原もいいかな~なんて… 今回は雪の状態が最悪でしたが、雪の上を歩くには最適な履物であることを確認。 装着も簡単で思ったより手軽に楽しめることがわかって大満足の体験でした。 冬場の軽井沢の楽しみを又一つ発見しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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