カテゴリ:スポーツ
12月に肋骨骨折で中断してたゴルフの練習を5ヶ月ぶりに再開しました。
60の手習いで始めたゴルフでしたが、練習のし過ぎ?程やってなかったのに、肋骨を骨折してしまい出鼻をくじかれ、やる気が起らずいたのです。 歳なのかすっかり守りに入ってました。ゴルフをやらなきゃいけないわけではないし、苦労するのもしんどいな~なんて思って踏み出せないでいたのです。 先日友人のKさんからそろそろ始めたらと声をかけられました。 彼女は毎週金曜日の夜、夕飯を済ませ7時ごろから練習場に行ってるから、一緒に行こうと誘ってもらったのです。きっかけがないと始められないなと思ってたので「よっし!やるか~」と付いていきました。 この練習場は10回で1万9千円の回数券を買うと、プロによるレッスンを受けられボールは6カゴ、時間は制限なしです。 始めてまもなく中断してしまったのでまるで初心者と同じ。 早速コーチにスタンス・握り方から指導していただくと以前のグリップに問題があったことが発覚しました。 左手の握りこみが浅かったので、ヘッドが被ってしまいボールが上がりにくなっていたようです。どうりで低空飛行が多かったわ~ そして握り方が硬く肩はガチガチに力が入ってて、手で打ってると指摘されました。 腕はブラブラにして、腰の回転に付いていけばいいと… 大体からだの力を抜くことが苦手だった私… そう言われても、どうやって力を抜いたらいいのかもう~パニック出来ない~~ 前途多難!あ~やっぱりやめておけばよかったかな~なんて思いが頭をよぎる でも、もうやるっきゃないのよと言い聞かせ頑張ってきました。 夜空の下、照明の当たった練習場にボールを打ちっ放すのはすっごく気持ちがいい(快音だったらさぞかし気持ちがいいのでしょうね) これは気分転換にはもってこいかもしれない。 Kさんのご主人は脳梗塞を患って手足に不自由が残り、定期的にリハビリに連れて行ったりで、彼女には余り自由がありません。 そんな暮らしの中で、夜の練習場でボールをおもいっきり打ち放すと、すべてのことから開放され気分転換になり、リフレッシュできるのよと言ってました。 一時だけでも現実から離れる事で、又頑張る力がでてくるのでしょう。 私もたった2週間の経験でしたが、彼女の気持ちは理解できます。 誰しもが、何かしら抱えて暮らしてるとおもうけれど、愚痴を言っても仕方なく、彼女のように現実をしっかり受け止めて、できる範囲の中で気分転換を図ってる彼女の生き方に感動しました 毎週行ってるから、行ける時は連絡してねと声をかけてもらい10時ごろ帰宅しました。 目標は楽しいと思えるくらいに打てるようになりたい。 まずは綺麗なフォーム、これが一番の目標ですね。 それより何より骨折しないよう気をつけなければ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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