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終活日記

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2006年12月30日
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カテゴリ:読書

朝起きて、さて今日は掃除でもするか、と張り切っていたのだが
片付けをするうちに、だんだん気が萎えてきた。
だいたいが、掃除は苦手。
いったんやり出したら徹底的にしないと気がすまないタチ。
一日や二日では終わらない。
というのが毎度の言い訳のパターン。
早い話が面倒くさいだけ。
ということで、ほったらかしでこの本を読んでいた。
ワンポイント・リリーフ用の本なんだが
ベスト・アメリカン・ミステリ・シリーズの2005年度版。
その年に雑誌等に発表された短編をジェイムズ・エルロイなどの
作家が交代で編集者としてセレクションしたもの。
今回の編集者はJ・C・オーツとO・ベンズラー。
今回取り上げられている作家は「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘイン
や「推定無罪」のスコット・トゥローその他。
当然水準はそこそこのものばかりだが、いつも言っているように
短編はおいらとしては物足りない。
ルー・マンフレッドの「一件落着」の中のセリフが気に入った。
「正しいことなどないし、まちがったこともない。あるのは事実だけ。」
今度何かの機会に使ってみよう。笑





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最終更新日  2006年12月30日 18時10分19秒
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