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終活日記

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2007年03月13日
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カテゴリ:読書

映画は音楽なしでは拍子抜けするのではないか。
その映画オリジナルの主題歌があったり
ポップスのヒット曲を挿入したり
クラシックの名曲を使ったりといろいろ。
このクラシック、単独で聴くと、おいらなんか
眠くなったりするのが、映画の中で流れると心地よい。
この本、映画で使われたクラシックを使われた意味や
映画の裏話などを交えてエッセイ風にまとめたもの。
なかなか勉強になって面白い。
ポップスなんかだと結構知っているが、クラシックだと
いい曲だなあと思いながらも、誰のどういう曲名なのか
なかなか分からない。
そういった意味でも、このような本はありがたい。

映画の中のクラシックということで、印象深いのは、
「地獄の黙示録」のワグナーの「ワルキューレの騎行」や
「みじかくも美しく燃え」でのモーツアルトの「ピアノ協奏曲第二十一番」。
他にも見た映画でこの本にて分かったのを一部抜き出すと
「マディソン郡の橋」 ベッリーニ「清き女神よ」
「キリング・フィールド」 プッチーニ「トゥーランドット」
「羊たちの沈黙」 バッハ「ゴルトベルク変奏曲」
「美しすぎて」 シューベルト「死と乙女」
「仕立て屋の恋」 ブラームス「ピアノ四重奏曲第一番」
「ベニスに死す」 マーラー「交響曲第五番」
「戦場のピアニスト」 ショパン「バラード第一番」
などなど、きりがないのでこのへんにしておく。笑
クラシック・ファンなら映画を見ている時に分かるんだろうが
おいらのようなクラシック音痴にはへぇーと関心するばかりだ。





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最終更新日  2007年03月13日 08時40分08秒
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