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終活日記

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2007年03月16日
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カテゴリ:絵画鑑賞
学生時代はシュールレアリズムにのめり込んでいた。
アンドレ・ブルトンの「シュールレアリズム宣言」から
およそ50年、一種のブームになっていたような気もする。
なかでも好きなのが、ベルギーの画家、このポール・デルヴォー。
女の裸体、汽車、地質学者、骸骨などがよく使われるモチーフだが、
どの絵もまるで時間が止まったかのような静寂感にあふれ、
それでいて裸体などからは、妙なエロティシズムが漂ってくる。
不思議な感覚に襲われ、一度見たら忘れられない。
日本でも、ときどき展覧会が開かれていて
おいらは3回くらいは見に行っているかな。
この絵は愛知県立美術館に所蔵されている。






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最終更新日  2007年03月16日 08時33分57秒
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