カテゴリ:絵画鑑賞
アンドレ・ブルトンの「シュールレアリズム宣言」から およそ50年、一種のブームになっていたような気もする。 なかでも好きなのが、ベルギーの画家、このポール・デルヴォー。 女の裸体、汽車、地質学者、骸骨などがよく使われるモチーフだが、 どの絵もまるで時間が止まったかのような静寂感にあふれ、 それでいて裸体などからは、妙なエロティシズムが漂ってくる。 不思議な感覚に襲われ、一度見たら忘れられない。 日本でも、ときどき展覧会が開かれていて おいらは3回くらいは見に行っているかな。 この絵は愛知県立美術館に所蔵されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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