468321 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

終活日記

終活日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007年03月21日
XML
カテゴリ:読書

読書というよりも、見ているといったところか。
というのも、この本、佐藤忠男の「日本映画史」の最終巻。
文章は第12章のみで、半分以上が日本映画の年表。
これが面白いのだ。
これ見たなとか、この時はこんなことしていたとか
思いながら、日本映画を年代をおって監督や出演者、
のリストで見ていくのがなんとも楽しい。
映画のタイトルやエピソードだけ知っている映画ばかりだが
是非見たいなあという思いがだんだん強くなっていく。
折りしも俳優、船越英二の訃報を聞いたが、彼の芸歴は
戦後の日本の映画史と重なる。
後にひょうひょうとして、幾分弱さを感じさせる芸風が
持ち味になるが、二枚目といわれた古い映画は何本か見ている。
個性的な役者がまたひとり亡くなったなあと哀しくなる。
この場で冥福を祈りたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月21日 13時14分00秒
コメント(6) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

ニューストピックス

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X