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終活日記

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2007年03月29日
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カテゴリ:読書

「魚博士」で知られた末広恭雄のあちこちで発表した
随筆をまとめて、魚の名前の「ア」から順に
事典として、仕立て上げた書籍。
追補として最近の話題も追加されている。
まだスズキの「ス」だから、今後も、淡水魚も含めて
出版されるのだろう。
魚の名前や釣り、料理など、それぞれの魚についての
知識がほどよく紹介されていて、気張らずに読める。
釣りが本格的にシーズン・インするのは、ゴールデン・ウイーク
あたりからだろうが、オフの読み物としておすすめ。

しかし、おいら釣りしなくなったなあ。
「晴釣雨読」なんてウソぶいて、のめり込んでいた時期もあったのに。
ダムや護岸工事などで川の様相は変ったし、海に行っても
以前ほど釣れなくなったもんなあ。
数を釣るだけが釣りの魅力ではないけど。
魚のアタリを、糸から伝わる魚信に集中しているうちに
雑念もなにもかも忘れてしまう、あの瞬間がいい。

魚は地方によっていろいろ呼び方があるのも面白い。
本書にもあるが、「カワハギ」のことを、おいらの地方では
身ぐるみはぐことから「バクチコキ」なんていう。
ただ、魚の正しい呼び方には妙にこだわりがあって
シマシマの「イシダイ」のことを「シマダイ」と言われるたびに
おせっかいにも、つい「イシダイ」ですよと訂正してしまう。

いずれにしても、魚に関する事典は見ているだけで楽しくなる。
今年あたり釣りも復活させようかな。







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最終更新日  2007年03月29日 08時53分53秒
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