カテゴリ:読書
第七の女 今、ラジオで「まいにちフランス語」聞き終わったとこ。 今年は内容がガラリと変わって、初級はややレベルが高く 中級は従来の応用から比べると分かり易くて おいらレベルの生徒にはちょうどいい。 より、実用的になったようだ。 時間が短いのは不満だが。 今日の決めセリフは、「パ ドゥ プロブレム」。 沖縄弁で「なんくるないさ」だった。笑 頭にフランス語をもつてきたのは、この「第七の女」、 パリが舞台だ。 おいらの好きな、サイコ・サスベンス。 内容は、特に斬新ということもないが、 幼少のトラウマを持った犯人が、月曜日を皮切りに 同じ残忍な手口で、一週間で7人の女を殺すと嘯く。 緊張感もあるし、登場人物がよく書けていて一気に読める。 これはおすすめだな。 パリが舞台の小説は、面白い。 2度ばかり訪れているか、初めて行った時に、徹底的に歩いた から、中心部の様子はイメージできるからである。 話は変わって 昨日「氷室まんじゅう」、旨いのなくなったと書いたが これ、麦のせいでないかな。 「こうせん」、こちらでは「おちらし」という麦を炒った 食べものがあるが、ごく微妙な感じだが、これっぽい味が 少し感じられないとダメなのだ。 もっとも、このこうせんも、数年前懐かしくて買ったが やはり昔の味ではなかったから、原料の麦の産地あるいは 種類が違うんでないだろうか。 近頃何を食っても、材料そのものの味が希薄だ。 上品になったと言えばそれまでだが、味わいがない。 米なんかもそうで、あまり食べなくなったが 天日干し、しないせいだと思う。 ネットで天日干しの米は買えるが、そこまでするのは面倒。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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