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終活日記

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2008年07月09日
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カテゴリ:読書

東京人 2008年 08月号 [雑誌]
おいら東京人ではないけど、この雑誌は
特集により、たまに買う。
10数年前に2年ほど住んでいたから
「プチ東京人」とは言えるかもしれない。笑
しかし今号の表紙、チープだなあ。
釣り雑誌と間違えそう。

こういう雑誌は、晩酌の後、ほろ酔いで読むのがよろしい。
いろんな思考に時間を楽しめるからである。
さて、今号の特集は「江戸前を探して」。
江戸前というのは、本来、鰻のことを言うらしいが
最近では範囲もあやふやだ。
食い物に関して言えば、どちらかというと関西風の味付け
のほうが好みだが、鮨や天ぷらはだんぜん江戸前。
トロなんて注文する客を冷ややかな目で見て、コハダなどと通ぶる。笑
天ぷらもどちらかというと、キスやコチがいい。
ただし屋形船で出るようなのはいかんな。

まあ今回は写真家、中村征夫の最近の東京湾の魚の写真に
期待していたのだが、過去の写真ばかりだった。
この人、物好きと言うか、東京湾に潜って、棲息する
生きものの写真ばかり撮っている。
「全・東京湾」がおすすめだ。
ヘドロの代名詞のような東京湾だったが
水も以前よりきれいになり、お台場の浅瀬なんかに
アユの稚魚がいるという。
行き着くところまでいくと、その後は復活するんだろうか。

釣りをしたりなんかもするから、海にも興味がある。
こちらは日本海で、間違いなく海水もきれいなんだが
残念ながら、湾というものがほとんどない。
しかも、潮の干満も少ないから、海岸線と同じで変化がない。
多様性という点から見ると、面白みに欠けるんよなあ。
そういう意味で、現在の東京湾の海水の汚染度と
棲む魚の状態に関心があったのだが。








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最終更新日  2008年07月09日 07時05分57秒
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