終活日記

読書と図書館
活字中毒みたいなもんだし、ふたつの図書館を
フルに活用してるから、こういうタイトル付けられたら
一応読まんといかんだろうと思って手にした。
出版社も青弓社だし。笑

テーマごとに、数人の著者が、持ち回りで書いているが、
結論からいうと、特に目新しい内容でもないから
斜め読みで十分だった。
しいて言えば、出版流通ルートの多様化で、同じ本を
ネットや古本屋などで購入した場合の比較表が面白かった。
もちろん図書館は、交通費以外はタダ。笑

以前に、４００円程度の雑誌をポイントを使い、
コンビニ経由で楽天ブックスで購入した。
送料無料だったから、実質的にタダ。
さすがに楽天さんもバカらしくなったのか、送料無料になるのは
今では１０００円以上の商品かな。笑

まあ、本は読まんといかん。
いろんな知識が得られるから。
大雑把に言えば、テレビの１時間の視聴と本の１ページと
等価ではないかと思っている。
時間には限度があるから、当然本のほうに軍配が上がる。
よっておいらはテレビは見ない。

図書館を活用するのは、書棚のスペースがなくなったことと
所有欲がなくなったことが挙げられる。
それと、同じ本を、何度も読み返す人もいるが
おいらは一度読んだ本は二度と読まない。笑
最近では、資料として活用したい本しか残していない。

そういう意味で、図書館は自分の書庫みたいなもんだ。
図書館の、ベストセラーを何冊も揃える姿勢が批判されているが
おいらもそう思う。
１ヶ月もすればブックオフにズラリと並ぶから
１冊おいておけば十分でないか。
同じ予算を使うなら、入手しずらい本を揃えてほしい。
幸い、よく行くふたつの図書館は、ベストセラーに
こだわりないから、許している。笑