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終活日記

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2008年07月30日
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カテゴリ:読書

レッド・ボイス
ロバート・B・バーカーとパーカーさんいろいろいて
よく間違える。笑
どちらもこれまで取り上げているが、ロバートさん
のほうがハードボイルドっぽいかな。
中身はジェフーソンさんのほうが濃いかな。
というような印象があったが、この作品は、以前の
「サイレント・ジョー」や「カリフォルニア・ガール」
などと比較すると、正直イマイチだ。

ホテルの一室から、投げ落とされた刑事が、後遺症で
「共感覚」を持つ。
実際にこういうものがあるのか知らないが、相手の話の心理が
色や形を持って見えるというもの。
ところどころにその描写があり、事件の解決にどう反映するのか
と、興味深く読み進めたが、単なる色づけで、本筋には
こういうものがなくても関係ない。
ストーリー自体にも、動機がもうひとつで、人物描写も
出てくる女性が美人ばかりであったり、主人公もミステリーもの
にしては若いが、老けた印象しかうけない。

それなりに読めるが、期待はずれだな。





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最終更新日  2008年07月30日 08時33分29秒
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