カテゴリ:読書
フロスト気質(上) オリンピックが始まった。 といっても、特に興味はないが、話題に乗り遅れる といかんもんで、ハイライトを録画して、早送り で見るというところかな。 女子マラソンだけは、中継で見たい。笑 読みたい本がたまっているので、こちらに時間を割く。 とくにこの本のような。 ご存知、フロスト・シリーズの第四弾。 と言っても、著者死んじゃったから、あと2冊しか読めない。 第一弾「クリスマスのフロスト」で完全にファンになり いつも待ち焦がれていたが、ようやく新刊がでた。 これだけ時間がかかるのは、訳者が、イメージを損ねないよう、 かなり推敲を重ねているのではないかな。 いつも部厚いが、今回は上下2巻。 強気の出版社の狙いだが、実際、図書館でばかり本を借りている おいらも、ちゃんと金を出して買っている。笑 例によって次から次と発生する事件に翻弄されるフロスト。 何が面白いかというと、次々飛び出す、卑猥なセリフ。 ついププッと吹き出してしまう。 一応ミステリーだけど、落語ミステリーとでも言ったらいいか。笑 英国でテレビドラマになったりしてるが、キャラクターイメージ がやや違うようだ。 やはり本のほうが下品で面白い。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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