カテゴリ:読書
純情ババァになりました。 読書傾向が変ってきたかな。笑 「ババァ」なんて言葉があまり似合わないし おいらにとっては、いつまでも「オンディーヌ」だが 自らそう呼べるのは、思い通り生きてきたという 自信と余裕からのようだ。 このオンディーヌの舞台の経験から、女優で生きる ことを決めたんだとか。 孫がいてもおかしくない歳になっても、実年齢と 精神的な成長との折り合いに葛藤しているおいらとは えらい違いだなあ。笑 若いころはトガっていて、生意気とか小悪魔なんて言われていたが 桃井かおりなんかもそうだが、おいらはズバズバ言う女 好きだけどなあ。笑 最近はずいぶんと穏やかだけど、スタンスは変っていない。 タレントの告白本なんかと違って、人生論あり女優論ありの なかなかのエッセイだ。 とにかく交友がスゴイなあ。 トリュフォーと会ってるんだもんなあ。 川端康成にかわいがられたりもしている。 生きてきた時代がピッタリ合っていたように思う。 勇気をもらえる一冊だ。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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