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終活日記

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2009年08月03日
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カテゴリ:読書

大正・昭和の乙女デザイン
いかにもという装丁だな。笑
竹久夢二は別格としても、中原淳一、高畠華宵、蕗谷虹児
などといったら、ある年代から上のご婦人方は
いちどは胸をときめかせた経験があるのではないだろうか。
おいらなんかは、後から知っただけで、リアルタイムではない。

叙情画などと言われ、絵葉書などに描かれたものを
テーマに分けて編集してある。
古臭いのもあれば、今でも違和感のないのもある。
乙女デザインなどといっても、書いているのはほとんど男。
少女マンガはたいがい女が描いているが
雑誌の挿絵などにも描かれたこういう絵は
男が女に望むイメージの投影だろうか。
乙女なんていう言葉も、今は遠いように思うな。笑





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最終更新日  2009年08月03日 08時37分16秒
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