カテゴリ:読書
大正・昭和の乙女デザイン いかにもという装丁だな。笑 竹久夢二は別格としても、中原淳一、高畠華宵、蕗谷虹児 などといったら、ある年代から上のご婦人方は いちどは胸をときめかせた経験があるのではないだろうか。 おいらなんかは、後から知っただけで、リアルタイムではない。 叙情画などと言われ、絵葉書などに描かれたものを テーマに分けて編集してある。 古臭いのもあれば、今でも違和感のないのもある。 乙女デザインなどといっても、書いているのはほとんど男。 少女マンガはたいがい女が描いているが 雑誌の挿絵などにも描かれたこういう絵は 男が女に望むイメージの投影だろうか。 乙女なんていう言葉も、今は遠いように思うな。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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