カテゴリ:読書
食ショック 食料自給率40%といいながら、世界の食料援助の3倍 の量を廃棄しているのだとか。 先頃も、コンビニ弁当ですったもんだあったけど 値下げさせないことに焦点が当たっていたけど そもそも賞味期限を守るという美名のもとに頻繁に 廃棄させる、浪費システムのほうが問題だろう。 昨年、読売新聞でシリーズで連載された「食ショック」を まとめ編集したものだ。 現在の食の問題を多角的にとらえており また新聞記事なもんで、読みやすい。 おいらアンチ・ジャイアンツだから、読売新聞は絶対読まないが こうやって後で出版物になったものは、結構読んでいる。笑 関連して、農業が職業として脚光をあびている状況は 久しくなかったのではなかろうか。 日経でも、今、「ニッポンの農力」という連載がある。 民主党が今度のマニュフェストで、農家の収入支援を謳っているが あれ、専業・兼業といった農業形態や農協の存在その他 精査してつめたものなんだろうか。 一時的に支援したところで、定額給付金と同じバラマキだ。 法や制度を長期的に検討するほうが優先ではないのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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