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終活日記

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2010年01月30日
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カテゴリ:読書

拮抗
読書好き、ミステリー好き、競馬好き、となると、
ディック・フランシスに行き着く。
が、数冊は読んでいるが、ファンとまではいかないなあ。
まあ、面白くなくはないが、敢えて読みたいとは
思わんのだよなあ。
ただ、今回の主人公がブックメーカーということで、
ちょっちそそられた。

このブックメーカー、公認されれば、もっともやってみたい
商売のひとつだなあ。笑
英国では盛んだが、日本では、競馬にしろサッカーにしろ
ひとつの組織の専売だ。
金沢競馬なんか行くと、予想屋なるものが、店を出しているが、
あれは予想を売るだけで、馬券を売るわけではない。
しかも、確か、世襲できないはずだから、今やっているおっさん達が
死んだら、消えてなくなる商売。
で、公認できなければ、裏で非公認がはびこるのが世の常。
「のみ屋」なるものがそれだな。

本書のテーマには競走馬のすり替えがからんでいる。
素人には馬を見ても、メイショウサムソンのように特徴的なもの
がなければ、その違いなんか分からないけど、
毎日接しているプロはすぐ分かるんだろうか。
内容は、面白くなくはないという、いつものパターンだな。
親子共作の3作目。





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最終更新日  2010年01月30日 08時21分48秒
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