カテゴリ:読書
ルポ日本の縮図に住んでみる 今日も寒いが、寒さより冬でも、太陽が出ている地域に 住んでみたいなあといつでも思う。 近頃はどこへ行っても、マクドナルドやヤマダ電機や しまむらがあるといった調子で、町のつくりは ワンパターンのようになっている。 しかし、通過するだけでは同じようでも、住んでみると いろんな違いが分かってくるのではないだろうか。 本書はタイトル通り、特徴的な地域、与那国、横浜・寿町、 奈良・吉野町、北海道・浦河町、豊田・保見団地、 岡山・邑久光明園などの、移住体験住宅などを利用し、 1ヶ月程度すんで体験したルポである。 内容は書かないが、そこでの生活実態が見えてきて なかなか面白い。 この移住体験住宅というのが、結構各地にあるようで、 ちょうど買ってきた雑誌「田舎暮らしの本」にも出ていた。 田舎に住んでいて、田舎暮らしでもないが、実は口でいうほど 田舎でもない。笑 山間部にいけばそれらしいところもあるが。 しかし、気候の影響は、この狭い日本の中でも大きい。 都会暮らしもしてきたが、異なった気候の田舎にも 住んでみたいという願望はある。 本来の主旨からすれば反則なんだろうが、こういう移住体験住宅を 渡り歩くのも面白そうだな。 家賃は安いし。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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