カテゴリ:読書
【入荷予約】アホの壁 養老孟司の「バカの壁」はいまだに書店で 平積みになっているが、おいらこの類はまず読まない。 が、筒井が「アホの壁」を出したので、アフザケと 思って読んでみた。 人間の言動を心理学なども交えて筒井流に分析したものだが、 読書というまでのものではない。笑 死ぬまでに読める本の量なんて限界がある というのが強迫観念のように、むさぼるように本を読むが どうも近頃根気がなくて、小説のように、読みきらないと いけない本は時間がかかる。 で、気分転換にこういう本も必要となる。 二番煎じのほうが良いケースもあると開き直って このようなタイトルにしたらしいが、「猫の品格」とか 「男の子の品格」とかをタイトルにした品格本が100以上あるとか。 お茶を百回も煎じたら、お湯と変わらないだろう。 内容もたかが知れているということだ。 こういう本を出す出版社と著者の「品格」を疑う。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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