終活日記

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• ＴＢＳのＴＨＥ・ＮＥＷＳ

  いつも晩酌をやりながら、この番組を見ている。うちのテレビ、民放はＴＢＳしか映らないから。笑今日はシャルドネの白。カツオのたたきとイカの唐揚げなんかで飲んでいた。お人形さんみたいな、ネエちゃんの顔を見て今日もかわいいな、と笑ってみていて、ちゃんとニュースを読む局アナのおねえさんの話だけ聞く。新宿の「宮下公園」の話題に興味もったな。と書いていたら、手下から電話があって「３つくらい相談あるから聞いて」ときた。うちに来て、２時間ほど、芋とそばの焼酎飲んで話していた。閑話休題。公園にナイキが金出してスポーツ施設作りたいとのこと。区役所とそこに暮らしているホームレスの話のほうが説得力というか理解できたなあ。住民なのかは知らないけど、プラカード持った人間が「公共施設は住民のものに」という意味のことを言っていた。お前らゴミ拾ったり、便所掃除したことあるんか、と言いたい。要は自分の間尺に合わないことを、権利とかいう名目でどうのこうの言っている人間、おいら大嫌い。ナイキからもらった金で、ホームレスを無人島に移住させればいいだけじゃないか。彼らもそのほうが、過ごしやすいと思うが。反論を待つ。笑

  2009年06月16日

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• 有り難迷惑

  内閣支持率が日経調査では25％、共同通信は17％だとか。こうなると支持率なんて段階ではないわな。一時は少しもりかえしたものの、元の木阿弥。当初より、支持する人間も少なかったのにここまで粘っている。精神力、ＫＹ力には強いものがあるな。血迷ったように、目先の都議選なんとかしようと候補者の支援に回っているようだが尻に火がついている候補者にとっては有り難迷惑以外のなにものでもないのでは。ＫＹ首相はご満悦のようだが。どうでもいいから、衆議院早く解散しろ。一方、女局長の逮捕。知らぬ存ぜぬで逃げ切ろうとしているようだが課長印はなんなのだろうか。本物のようだから、めくら判を押したということなのか。仕事が出来るという評判らしいが、出来ない人間ばかりの集団にいれば、普通の人間でも、デキルということになるのでは。

  2009年06月16日

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  映画　「目撃」

  目撃 / クリント・イーストウッド映画の評価はイマイチのようで、内容もそれなりという感じだが、シナリオは良く書けていると思うな。カメラワークもいいし。よく、シナリオは人が描けていないとダメと言われるが、ジーン・ハックマンほか脇役も達者な俳優が揃っているが、それぞれ、いい味出していたのでは。おいらは、刑事役していたエド・ハリスがロシアのプーチンみたいな顔しているけど結構好きなんだよなあ。監督は、クリント・イーストウッドだが最近米国の映画も、彼の作品くらいしか見る気がしない。ローハイドからマカロニ・ウエスタンでブレイクしたわけだが、渥美清が寅さんのようにイーストウッドといえば、ハリー・キャラハンだ。しかし、回を重ねるごとに、動きが鈍くなりどうなることかと思ったら、今や名監督。麻生と違って、ブレないところがいいな。笑ラスト・シーン、娘が「メイク・ビー・オール・ライト」と聞き、「イエス」と答える。「テイク・イット・イージー」とか「エブリシング・オール・ライト」なんてフレーズ好きだが、これも頭にイン・プットしておこう。笑

  2009年06月15日

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• プロレス

  テレビの創成期の話になると、街頭テレビで人々が、力道山のプロレスに夢中になっていた様子が必ず紹介される。おいらなんかも、ほぼリアル・タイムだから例外ではない。力道山にも声援を送っていた。ただ、おんなでかい外人を空手チョップだけで倒せるものなのかと子供心に不思議に思った。より魅かれたのは、アントニオ猪木だったな。カール・ゴッチに手ほどきを受けた数々の技はプロレスにはシナリオがあると分かっていても興奮させられた。タイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセンなどとの死闘には興奮したな。あの頃がおいらのプロレス・テレビ観戦のピークかな。その後現われた初代タイガー・マスクの多彩な動きも目をうばわれたが、いつしかマンネリぎみになって興味は女子プロレスに移っていった。二代目タイガー・マスクの三沢光晴が試合で亡くなった。先の理由で、彼のプロレスはタイガー時代に少し見た程度だな。女子プロレスでも、かってプラム麻理子が試合で亡くなっている。その試合は見ていなかったが、数試合前の様子は見ていて今でも覚えている。プロレスはマットがふわふわだのと言われるがそれでも、受身のタイミングがズレたりしたら死に至ることもあるという、危険なスポーツには違いない。最近、女子プロレスもテレビでやることはなく淋しいかぎりだな。今度、金沢にでも来ることあったら、見に行くかなあ。

  2009年06月14日

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  あれやこれや

  昨日は子どもたちと勉強会。今日は水草園で雑草とり。なんやかや、やっております。おいらは写真の連中より若いよ。笑

  2009年06月13日

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  「自然はそんなにヤワじゃない」　花里孝幸

  自然はそんなにヤワじゃない湖沼の水質汚染度をみるのに、ＣＯＤの値をひとつの指標としている。県内の湖沼はどこも似たり寄ったりだ。ところが、生態系となると、特徴が違う。とくに、関わりあっている木場潟は、水草が全く再生してこない。最悪だった２０年くらい前に比較するとかなり浄化されているのだが、一面にヒシが生えていたなんていう状況がウソのようだ。いろいろ試みているものの、良い結果がまだでない。おいらも、本のタイトルのように、自然はヤワではないと思っているが、原因は分からない。この本に解決策を見出すことは出来なかったが示唆される事柄が多く、参考になったな。梅雨入りを証明するように、朝方は雨だったが今は晴れてきた。「屋根たたく音に首折る梅雨の朝」（179）「鉄線花篠突く雨を笑ひけり」（180）先はまだ遠いな。笑

  2009年06月11日

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• 梅雨入り

  九州から東海地方が梅雨入りしたとか。例により断定的な表現ではないが。北陸地方は例によりあやふやなんだろうな。数日後に何日に梅雨入りしたと見られるということになるんだろう。おいらの感覚では、先週金曜日。梅干を作るべく、梅を２キロ買ってきた。昨年、値段が下がるのと色づいたのが出回るのを待っていたら、いつのまにか姿を消した。笑同じ失敗を繰り返さないよう、値段はまだ高いがいい色していたので、買ったという次第だ。さて出来栄えはどうなるものか。日本は梅雨入りだが、南半球は冬入り。新型インフルが流行のきざしだとか。厚労省が２５００万人分のワクチンを年内に確保できると試算したが、大雑把に４人に１人分。役人の試算だから、あてにはならんが準備することにこしたことはない。

  2009年06月10日

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  「無差別殺人の精神分析」　片田珠美

  無差別殺人の精神分析今日は、秋葉原事件から１年、池田小事件から８年にあたっている。丁度「無差別殺人の精神分析」を読んでいた。この二つの事件の他、池袋通り魔、下関通り魔殺人事件、コロンバイン高校乱射事件、津山３０人殺しなどを、資料をもとに事件を掘り起こし、犯人の生い立ちや事件当時の精神分析を試みている。こうして比較すると犯人の人物像が類型化できそうだな。おいら学問としての精神分析には興味があるがそれをもとに治療なんてことになると、眉にツバをつけたくなる。著者もその限界を論じている。すこし性質が違うが、最近やたらと「うつ病」という言葉を目にする。アメリカ精神医学会が作成した「ＤＳＭ」という診断マニュアルがあって、なんでもかんでも、うつ病としている弊害もあるようだ。さらに、近頃は「ＳＳＲＩ」という薬剤をやたら投与するようでその副作用も問題になっているようだ。米国発だから、当然製薬会社など、金もからむわな。温暖化と叫び出したのも、米国のさる団体だ。いずれにしろ、犯罪にしろうつ病にしろ、家庭や社会が影響するわけだが、「わが子を殺戮者にしないためにやってはいけない十か条」なんてのが載っているので項目だけ転記しておこう。1、過度の期待2、母子密着3、過保護・過干渉4、欲望をすべて叶える5、いい子・手のかからない子を放置する6、子どもの多様な人間関係を妨げる7、「白か黒か」の二者択一的考え方を教える8、危険信号を見逃す9、世間体・体裁を気にする10、他の兄弟・姉妹と比較するこれみんな当たり前のようだが、当事者の親たちが自分は違うと思っているところに、問題があるのだ。

  2009年06月08日

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• コサギ

  昼になり、ようやく薄日も射しているがもうひとつはっきりしない天気。今日もちらっと歩いてきた。珍しくコサギの群れがいた。白いサギは稲のグリーンに映える。麦畑では刈り取りも終わりこれからのシーズンは稲田の世界。デジカメの４８倍ではなかなかピントが合わない。もう少し近づいてもよかったかな。野鳥はある距離以内に入ると逃げていくから写真を撮るのは苦労する。

  2009年06月07日

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• 百万石まつり

  ６月に入り、バタバタしているわけだがどうもこちらに書く気力もでない。まあ、今日も書かなくてもいいんだけど思ったことは書いておこうという気持ちはある。いつも通り、午前中は歩いていた。で、帰り、なかなか腰が上がらなかった家庭菜園の土の整理をしていた。おいら、腰は重いけど、やりだすと徹底的にやるタイプ。残骸が残っている鉢をひっくり返したりしながら、最終的にはビシっといったな。まあ、野菜専門にやる予定なんだがホームセンターには、もう苗はなかった。しょうがないんで、花のコーナーでポーチュラカというのが５８円で売っていたので３色買ってきて植えた。ちゃんと花が咲くのか分からないけど。今日は金沢の「百万石まつり」。一昨年は行ったけど、今日はテレビ観戦していた。

  2009年06月06日

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  ＣＴ

  ６月になんやかやバタバタしていて手帳の前半は珍しく埋まっている。笑本業が忙しいのなら嬉しい悲鳴だが総会をはじめとした会議ばかりだ。会計報告は必要だが、セレモニーのような総会など爽快ではないわな。そんな中、月曜日に３ヶ月ごとの定期検診で今回は血液検査とＣＴを受けてきた。ＣＴは年に１回やることになっている。まあ、結果から言えば、特に問題なし。面倒くさいのは間違いないが安心を買うようなものか。かといって、日常生活、特に健康にどうのということは何もしていない。せいぜいが、時々歩くことか。病院には待ち時間がつきものだが、今回はルポ雇用劣化不況をつまんでいった。怒りを覚えるばかりだな。本来リストラと言えば企業経営全般の再構築だが懸念していた通り、人件費の節約が中心。まさに「人間のカンバン方式」だな。本家もやっている。で、短期に利益は出ても、給料が増えなければ経済は活性化しない。予測を仕事にしていたから、こういう状況になるのは読めていた。と言ったら、カッコよすぎるかな。笑で、早々とサラリーマンはリタイア。収入は以前よりも、ぐんと少なくなったが会社ごときに振り回されることもない。金なんてなければそれなりの生活もできる。「人生１回」、自分を殺してまで生きたくない。

  2009年06月04日

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• 麦秋

  本来この地区は早場米の稲作地帯なんだがバカな減反政策のせいか、麦畑が目立つようになった。今収穫の時期を迎えている。穂が稲よりも大きいためか、同じ黄金色も圧倒的でつい目を奪われてしまう。初夏の季語だが、何で秋が入るのかと思っていたが歳時記によると、実りを秋という言葉で象徴しているようだ。いい季語なんだが、相変わらずの失語症で一句出そうででない。涙小津監督作品の「麦秋」もこういった実りという意味が込められているのかと、納得できる。彼の映画には、原節子と笠智衆がつきものだけど杉村春子の存在も不可欠だな。関係ないけど。笑

  2009年06月02日

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• 映画「ふたりだけの窓」

  １９６７年公開作品。ポール・マッカートニーが音楽担当ということで公開前から、知っていたが、サウンド・トラックがイマイチだったことと、主演の片割れがへイりー・ミルズということで、いわゆる青春映画だろうと見ていなかった。まあ、最近、ビデオで撮りダメしておいた、古い映画を見直しているので、期待せず見ていたわけだ。ところが、この映画案外いいのだ。新婚夫婦の話だが、ダンナが環境や精神的なプレッシャーで初夜をなかなか成功させることができない。周りの人間の対応をからめて、ややコメディータッチに仕上げている。もちろん、ハッピー・エンドで終るのだが。話の展開に無理がなく、それぞれの役者が、いい味出していて青春映画というより家族劇だ。原題が「ザ・ファミリー・ウエィ」だから当然か。笑めだたないが、母親役がいい。評価　☆☆☆☆

  2009年06月01日

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  「生きものたちの奇妙な生活」　マーティ・クランプ

  生きものたちの奇妙な生活様々な生きものがいるが、その生態もいろいろだ。カマカリが交尾の際、雌が雄を食うのはよく知られているが、事後かと思ったら前でも最中でものべつ幕なしのようだ。中には、頭を食われても、いたしていたという例もあるようだから、壮絶と言ってもいい。クモにもそういう種があるようだが雄も食われてばかりいても脳がない。そこで戦術を考えるのだがやはり、贈り物作戦が効果的なようだ。自分の分泌物や他の昆虫を糸でくるんで雌のところにとことこ持っていくのだとか。何くれたのかな、と雌が開いているうちにレイプするという按配だ。笑中には、先に自分が昆虫の体液を吸ってしまい殻を包んでいく、詐欺みたいのもいるらしい。いずれも、うかうかしていたら、食われてしまうから事が終ったら、一目散に逃げていくのだとか。人間をあてはめて想像すると笑ってしまう。なにも命がけですることもないだろうと思うが快楽のためにやっているのではなく、種の保存の本能だ。こういう本も気晴らしにはいいな。笑

  2009年05月30日

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• 文藝春秋ＳＰＥＣＩＡＬ「映画が人生を教えてくれた」

  最近は、映画といえば、洋画、邦画問わず古い映画を、いろいろな手段で見ている。個人的な感想を言えば、映画は７０年代で終っていると思っている。たまたま文藝春秋スペシャルの最新号が、「映画が人生を教えてくれた」という特集で、即買ってきた。ここまでの思い入れはないが、人生を楽しくしてくれたのは間違いない。この中で、松浦寿輝が「暗闇と反射光」なる一文を書いている。タイトルを見て面白いなあと思って読んだのだが光の方向より闇のほうに興味があったようだ。確かに、映画館で光を煌々として上映することは絶対無いがテレビも暗闇でみることは可能だ。実際、テレビが出始めた頃は、暗くしてみていた家庭も多いのでは。おいらはテレビと映画の決定的な違いは送り手の光の方向だと思う。送り手の視点といってもいいかな。テレビは誰かと話をするように前から光が来るし映画は自分と同じ方向からスクリーンを照らす。この違いは大きいと思う。おいらのテレビ嫌いは内容もさることながらこういった物理的側面もおおきいようだな。要するに、映画は見るもの、テレビは流すものといった感覚かな。壊れているテレビも薄型テレビを買うのではなくプロジェクターのほうがいいなあ。パワーポイントなる便利なソフトがあって人前で話す機会に、最近はよく使う。これも、スクリーンに観客側から光を当てるから集中できるのではないかな。テレビ画面にビデオ流すとみんなあくびしている。笑

  2009年05月29日

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• 黒澤デジタルアーカイブ

  黒澤プロダクションと龍谷大学が共同で制作していた「黒澤デジタルアーカイブ」が公開された。スゴイな、これ。個人の資料館のようなものだ。スチール写真、台本その他、黒澤作品に関する資料が、閲覧できる。著作権のせいでコピーなどは制限されているが。黒澤ファンにはたまらんのではないか。おいらは熱烈なファンとは言い難いが。今村昌平監督についても、こういうの作って欲しいな。江戸川乱歩でもいいな。笑こうやって集約されていると、個別の事項の関連性なども分かり、非常に便利だ。他のジャンルでも、こういう試みが促進されればネットを利用する楽しみも増える。

  2009年05月28日

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• 命日

  今日は泉水ちゃんの命日だな。ジョン・レノンと同じように車のＣＤをエンドレスで流そう。

  2009年05月27日

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  新入社員研修

  キッズクラブと新入社員研修と連チォンでおいらいささかお疲れ気味。笑「コマツ」さんから、新入社員の研修になにか手伝いできないか、というありがたい声があり、人手不足で中断していた、土嚢による消波堤作りをやってもらうことにした。「目一杯やるぞ」という掛け声に、慣れない作業で後でバテるぞとこちらが抑えるほうだった。ところがほんとに目一杯やって完成した。延べ４０人ということもあるが、若い力は強い。おいら前回の作業で腰を痛めているので旗振りに徹した。笑肉体労働だったが、みんな活き活きとやっていてこちらも、気持ち良かったな。ヨシ刈りなんかでも、高校生がこちらがストップさせるほどガンバるが、こういう機会をもっと作ったほうがいいのではないかな。そばの池で、小学生が育てているアサザがひっそりとツボミをつけていた。

  2009年05月26日

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  キツズクラブ

  かねてより準備していた「木場潟キツズクラブ」を本日発足することができた。とにかく子供たちに、自然環境の中に出てきてもらうのが、願い。キャラクターデザインは、おいらのお友達Ｏさんにお願いした。説明などをスライドで見てもらったあとヨシ原に移動。雨も朝方に上がり、時間中はなんとか晴れた。好きなヨシを選んで名札をつけ、その後の成長を観察しようというがねらい。記念に竪穴式住居を作っているがヨシで葺く工程を見学。物珍しそうに中を見ていた。無事に終え、ホッとしている。笑

  2009年05月24日

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• 肩こり？

  おいら、肩こりというのが、どういう状態なのかいまだに分からない。笑床屋などで、肩をもんでもらうと、かえって痛い。これまで、肩こりしたことないとは思わないが痛さを伴うのか、突っ張るような感じなのかよく分からない。作業などした後の筋肉痛とは違うだろうし。ところが、数日前から後頭部がたまにズキンとくる。うっ血したような状態で、これはもみほぐすとスッキリする。ネットを見ると肩こりからくるようなことが書いてあったが、肩は別にいつもどおりだ。単なる寝違いかな。それでも、オヤジが脳梗塞で倒れ、結局亡くなって以来血圧計なんぞ買ってきて、ときどき計っている。ずっと上は１２０前後だったのだが、１４０くらいになることもある。この程度なら問題ないのだろうが、体のデータの変化というのは気になる。運動不足だろうな。本当は、酒とタバコだろうが、それを言っちゃあお終い。笑

  2009年05月23日

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  「夏がくれば思い出す」　牛山　剛

  夏がくれば思い出す日本人で、中田喜直は知らなくても、「夏の思い出」のメロディーを聞いたことない人は、いないのではないか。成人以上でとしたほうがいいのかな。その中田の評伝だ。本人も言っているように、苦労もあまりなく恵まれた人生だったようだ。名曲「早春賦」が、彼の父、中田章だというのはこの本を読んで初めて知った。もっとも、喜直も名前を知っているだけみたいなもんだが。おいらハードロック（言葉が古いかな）やブルースはたまた６０年代ポップスも好きだが、童謡や唱歌などといったものもわりかし好きなんだなあ。笑歌詞がいい。そんな中で、中田喜直の作曲した作品は曲もいいのだよなあ。シャレていると言ったらいいか、カッコいいといったらいいか。「夏の思い出」もゆったりと始まったかとおもうと＜水芭蕉＞から曲想が変りそして＜はるかな尾瀬＞とせりあがったかと思うとささやくような＜とおい空＞で終る。この落差がいいんだよなあ。「雪の降る街を」もウォンチューなどという「星降る街角」の出だしとは違い暗い出だしで肩を落としたくなるのだが、＜遠い国＞あたりから何か希望が見えてくるような曲想になり＜あたたかき＞からのエンディングはこんどは下がらず＜ほほえみ＞の＜み＞で逆に上がる。これで救われるんだよね。ちなみに「小さい秋みつけた」も彼の曲です。

  2009年05月22日

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• 「あなたに死刑が宣告できますか？」　ＴＢＳ

  裁判員制度がスタートした。それにあわせたのか、先日、ＴＢＳて裁判員制度をテーマにした、このドラマをやっていたが録画しておいて見た。裁判員制度や認知症、介護といった今の時代のかかえる問題を適度にちりばめ、ドラマだから誇張はあるもののなかなか良かったのではないかと思う。最初、裁判所でもらってきたＰＲのＤＶＤと比較して見ていたのだが、どうも軽い感じがした。しかし、見ているうちに思ったのは、フイルムのサイズのせいではないかと思い至った。テレビのカメラと映画のは違う。このドラマも映画のカメラでとり、それをテレビ用に編集すれば、もっと重い感じが出たのではないかな。学生時代、８ｍｍで映画なんか作っていたが１６ｍｍと比較すると、表現できる幅が全然ちがうのだ。高くて買えないから、カメラ屋のショーウィンドーを指をくわえて見ていただけだけど。驚いたのは、長内美那子と烏丸せつ子だなあ。最初気づかず、どこかでこのオバさん見たなあと思ったら烏丸せつ子で、こうも変るものかとあ然とした。かっては主役もはっていたのに。まだ役者やっていたんだ。笑

  2009年05月21日

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  「日本文学者変態論」　爆笑問題

  日本文学者変態論文豪などと言われた人の作品や人となりを田中が解説し、太田が茶化すというまあ、おなじみのパターンだな。笑言ってねえよ、とか、いい加減にしろで終る。これを読んでも、何も得るところはないがところどころ面白い。しかし、実際は太田のほうが、読書家ではなかったかな。これだけでは愛想もないので朝日新聞の秘蔵写真が語る戦争タイトル通りの内容だがこれもイマイチだな。笑

  2009年05月19日

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• 名前の分からない花

  車庫のシャッターを開けようとしたらこんな花が目に飛び込んできた。コンクリートの割れ目からひょろりと伸びた茎に１輪、遠慮がちに咲いている。野草図鑑見ても特定できなかった。何なのかなあ。しかし、花がなかったら、雑草と思って見向きもしなかっただろうな。笑今日は晴れだ。

  2009年05月18日

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• 民主党代表は鳩山氏

  民意や意思の強さは岡田氏が優勢のようだったが結局、小沢の影がちらつく鳩山になった。自民党は、ある意味でホッとしたのでは。この民主党、もう古くなったがＫＹだな。なんか、期待をはぐらかしてばかりいる。若い議員はまだしも、古株には、なんで民主党？というのが、ちらほらいる。いっそ解党でもしたほうがいいのではないか。選挙は麻生と鳩山両代表の戦いになるがそれぞれの祖父の吉田茂と鳩山一郎の因縁ばかりが話題になって、孫のふたりは、国の代表というにはどうも物足りない。民主党はとりあえず長妻を立てて、論点を年金問題に絞り込んで勝負したほうが、面白かったのではないか。

  2009年05月17日

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• エコポイント

  間違えてタコポイントと入力してしまった。笑家電量販店のチラシにエコポイントの文字が飛び交うようになった。しかし、詳細は決まっているわけではなく客が質問すれば、店員はうろたえるだけだろう。確かに、同じ使うのなら省エネ対応のものを買えばいいと思うが、使えるものをわざわざ買い換える必要もないだろう。地デジのテレビと同じで、廃棄物が増えるだけだ。なにも二酸化炭素だけがエコではない。そもそも、こんなもので、いかほどの温暖化対策になるというんだろう。むしろ、家電や車を使わないライフスタイルに変えたほうがよほど効果があるのでは。一方で、自殺者の数が過去最高だとか。こういう人たちを出さない社会を作ることのほうが先決ではないのか。景気対策と全く別の問題ではないし、同じ借金をしてまで対策を行うなら、金の使いみちが違うのではないか。派手に、対策をぶち上げている人は、借金の返済がボディブロウにきいてくる頃には、この世にいないのでは。結果的に責任を取らなくてもよい仕掛けだ。笑

  2009年05月16日

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  メタボとリンゴ酢

  【ミツカンリンゴ酢200ml】［受注発注］※5250円以上送料無料※キャンセル・変更・返品交換不可※ご注文後商品を発注致します定額給付金でご褒美10P19May09昨日から、市の祭りとも言えるような「お旅まつり」が始まった。ここ数年というか、ずっとのような気もするが天気が悪いか、寒くなる。今日はみごとに晴れているが、起きたら寒い。パンを齧りながら、朝ズバを見ていたら、リンゴ酢がメタボ対策にいいらしい。酢の効能はよく言われるが、データを出されると弱い。もっともミツカンのデータだから、宣伝も加味して考えないといかんが。ちょうど在庫があったので、言っていたスプーン２杯飲んだ。やっぱり酢っぱいな。笑和食には米酢がいいのだろうが、どうもある程度日数過ぎるとヒネたような味が出るような気がする。で、最近はリンゴ酢を使っているわけだ。時々歩いているせいか、体重はやや減少ぎみだが腹のポッコリがなかなか解消できない。在庫もあるし、騙されたと思って続けてみるかな。昨日の、千代大海の相撲の話でも書いてみるかと思っていたのだが。相撲というのは、単に勝負だけではなく様式美などもひとつの要素だと思うのだが、とてもそういう内容ではなかったな。彼の相撲は押して勝つか、引いて負けるかの単純なスタイルだ。わっと突っ込んで行って、相手が動じないとこらえきれなくて引き技を放って墓穴を掘る。昨日の相撲も、展開からみて、引くぞと期待していたら引かなく前に出て行ってた。カド番の常連だが必死さは伝わってきた。結果は勝ったが勝負では負けていたな。土俵脇でしばらくうずくまっていたので、アナウンサーはケガを気遣っていたが、解説の北の富士は「酸欠だ」の一言。笑ったなあ。笑

  2009年05月15日

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  本の価格

  エコでござる（2の巻）本離れが言われて出版社の経営も苦しいようだが、一方でブックオフのように、古本を半額や１００円で売る店は好調のようだ。だから、一概に本を読まなくなったというのもどうなのか。そのブックオフに大日本印刷や講談社などの出版社が出資をするという。本がないと商売にならない、ブックオフのほうが出版社などに出資するというんら分かるけどイマイチその意図が分からない。本屋から返品されされた裁断前の新古本の販売先として取り込もうとしているのか。新古本バーゲンにはよく顔をだすが、どういう意図で企画しているのか分からず、売れるわけねえじゃないかという本が多い。一方分野が特殊で店頭に並べる前に返品されそうな本もある。おいらの狙いは後者だ。単に読書離れという前に、出版社側の努力不足もあるのでは。もうひとつが、再販制度だ。こんな制度で価格統制してるから、読者は逃げていくのだ。安いブックオフに人が集まるのは、そこでつけられている価格に顧客が納得しているからではないのか。図書館の本は、ネットで予約し、受付で受け取るにしているが先日この「エコでござる－江戸に学ぶ」というのを取り行ったが子供向けの本だった。笑タイトルだけ見て予約するから、たまにこういうことある。石川英輔の監修だったので、とりあえず借りてきた。絵本のようで、立派な作りだ。ところが、価格を見て驚いた。２８００円もする。これ全３巻、およそ３０ページ。内容も冊子で事足りる程度のものだ。こんなの、誰が金を出して買うというのか。一般書店では即返品だろうな。図書館の需要だけを想定した出版物もあるのだろうか、と、頭をかしげた次第だ。笑

  2009年05月14日

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• 携帯に曲を入れる

  携帯のカメラというものほとんど使わない。だもんで、メモリーがいっぱい余っていた。そこで、曲でも入れるかとすったもんだしていた。資源の保護からか、同じ携帯会社だと、機種変更しても、充電器は同じものを使うようになっている。あんなもの、いくつもあってもしょうがないもんな。で、ＣＤからパソコン経由で携帯に取り込むソフトも同じだと思っていた。ところが、メーカーが違うとドライバが違っていて読み取りしないようなのだ。ま、おいらの無知なのかもしれないが。ソフトをアンインストールして再度入れたら使えるようになった。ソフトが使えればいつでも登録・削除できるのでどんな曲でも入れればいいのだが、やはり面倒くさいので何度きいても飽きないＣＤの曲をまるごと入れた。エアプレイの「ロマンチック」と竹内まりやの「インプレッションズ」だ。ＣＤが出てかなりたつけど、飽きんなあ。笑

  2009年05月13日

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• 追悼・三木たかし

  やっと小沢が辞めた。どういう残り方するのか分からないけど少なくとも、あのイヤナ顔を見る機会は減るだろう。引き換え、作曲家三木たかしの死は惜しい。ガンという病気は、いつまでもやっかいだなあ。清志郎といい、まだがんばって欲しい命をどんどん奪っている。三木たかしの名前を覚えたころは、黛ジュンの兄貴というだけで、まさかこれだけヒット曲を出す作曲家になるとは、思ってもいなかったな。いろんな曲を作っているが、おいらにとっていつまでも残るのはテレサ・テンのヒット曲だろうな。テレサ・テンを演歌というのは、どうかと思うが、演歌を聴くのはテレサ・テンと坂本冬美くらい。その坂本冬美の「夜桜お七」が彼の作曲だったというのは、今回の報道で初めて知った。２７日は、やはりガンに侵された泉水ちゃんの２回忌だなあ。

  2009年05月12日

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  バードウイーク

  昨日からバードウイークだが、鳥見の好きなおいらには、毎週がバードウイークだな。渡り鳥はすっかり帰った。小鳥もエナガとかシジュウカラ、ジョウビタキなんてのは、あまりみられなくなるな。このカイツブリの鳴き声が目立つ。巣に期間中のバン。のんびり。こちら空中戦。今の時期の主役。

  2009年05月11日

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  二日酔いのはずが・・・

  昨日、総会があり、お決まりのパターンで終った。その後、懇親会、２次会と５時から１２時くらいまで飲み続け。同然いつもなら、二日酔いでダウンしているはずだ。ところが、今日は目覚めもよく、むしろ爽快。総会だったからだろうか。そうかい？笑天気も初夏のようなさわやかさ。で、日焼け止めと帽子、タオルと完全武装で散歩に出る。風もなく、水面は鏡のようだ。それでも時折そよぐ微風に柳架（りゅうじょ）が舞う。いわゆる柳の綿毛の種だが、こういうのは大陸種なんだとか。相変わらずオオヨシキリがやかましいほどだがつがいを作り、卵を産む頃になるとカッコウが登場する。托卵を企んでいるからだ。こうなれば本当の初夏だな。「企みを声で隠せり郭公や」調子がいいな、今日は。夏の季語だな。馬券も当たるかもしれない。笑８００円分くらいのクレソンを摘み、ホームセンターで２株のオクラを買い帰る。

  2009年05月10日

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• 子供の名前

  家の中でゲームばかりしてないよう、野外に引きずり出そうとキッズクラブを立ち上げた。若い親たちも、自然環境にはこれまで興味がなかったと思い、メンバーを親子とした。２０親子くらいを予定していたのだが、当初全然応募がない。汗今年は見合わせないといかんな、と思っていたら、次々応募が来て子供が２８人になった。これ口コミとか活動するうちにブレイクしたら倍くらいの数になるのではないかと、今度はアセっている。笑少子化などと言いながら、二人、三人の親子もいる。小学校低学年をターゲットにしたのだが、幼児も混ざる。おいらは、自然に接するのは早ければ早いほどいいと思っているので、こちらの体制を変えればいいだけだ。親が興味持っているようで、狙い通りだ。それはいいのだが、驚いたのが子供の名前。ひところ前までは、翔などというのが流行っていたが最近のはとんでもないなあ。笑おいら３分の1は読めなかった。要は意味なんかより、音感なんだよなあ。よく考えるなあと感心する。そういう、おいらも、近頃たまに見るようになったが特殊な名前だ。笑具体的には明かさないが、意味をそのまま読みにしている。もちろん親がそんな名前発想できるわけもなく昔の大衆小説家につけてもらったという話だ。親すら一度も正式に呼んだことないんだから他人がわかるわけない。笑

  2009年05月09日

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  「スーパーの裏側」　河岸宏和

  スーパーの裏側食品業界や建設業界は偽装が当たり前と頭から思い込んでいる。化粧品やサプリメントも入れてもいいかも。内部告発が続けば、業界そのものがひっくり返るのではないか。食品業界を転々とし、自ら偽装に手を貸したことの反省と告発の意を込めて著したものだろうけど実情はおいらの常識を超えるものではなかったな。全部とは言わないが、惣菜の材料が、賞味期限の切れたものとか、売れ残り品というのは、誰でも知っているのではないか。衣をまぶした揚げ物がおおいもんなあ。近頃定年を過ぎたと思わしきおっさんが群がっている。笑とは言え、自分で作るにしても、材料は買わんといかん。おいらのチェック品は「おくら」。外見でもだいたい分かるが、種が黒くなったのを棚に並べているような店はまずダメだな。いつも行く店、開店早々に行くと、刺身や肉がガサガサ。これじゃ都会では競争に負けるわな。ただ、売れ残りを一旦引いてまた並べるなんていうバカなことをやってない限り、その後に並ぶものは当日処理したと考えていいのではないか。１時間くらいして、やおら売り場が埋まっていく。おいら、台車で運んできたのを、並べる前に抜き出している。笑そういう意味で、この店はマシなのではと思っている。料理屋で職人の腕をチェックするのは「かれいの唐揚げ」だな。頭からシッポまで残らず食べられるのが当たり前。居酒屋でアルバイトのあんちゃんがやっているのを食べてみたらいい。笑

  2009年05月08日

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  「悪徳商法のすごい手口」　国民生活センター

  悪質商法のすごい手口おれおれという手口は少なくなったようだが手を変え品を変え、振り込め詐欺の被害が相変わらず多い。近頃では還付金詐欺の話題がよく耳にする。横浜だったかでは、だまされたふり対策に効果が上がっているとか。これなんか、警察が真面目に取り組んでいるからではないかなあ。推奨している行政の努力もあるのかも知れないが。必ず金が動くのだから、銀行や郵便などの入り口がちゃんと機能していれば、もっと減らせるだろう。消費者センターでは、ケースとしては取り上げても摘発までにつなげるのはなかなか難しい。金の入り口から出口までの、経路にあたる機関の連携がもっとうまくいくのではないか。警察は明確な専門部署をつくるべきだ。もっとも、消費者が一番賢明にならないといかんのだが。振り込め詐欺にかぎらず、世に悪徳商法がはんらんしている。本書は、各種の手口を解説し、解決法を網羅している。類書も多いが、うまくまとまっているのでは。最近はちょっと減ったように思うが、電話勧誘と訪問販売が双璧だろうか。電話は切ってしまえばそれまでだが、訪問販売は人と対面するだけに、気が弱かったり、人の良い人間には危険だなあ。高齢化がすすんでいるから、無碍に断るなんてことが出来ない人も多いのでは。とにかく相談窓口の敷居を低くし、徹底的に摘発していくことしかないのではないか。

  2009年05月07日

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• 映画　「あらくれ」

  地元のある町の人物が管理している掲示板がある。これドメスチックでなかなか面白い。おなじみｈ君が教えてくれて知ったのだが、地元を舞台にした、この映画のラストシーンが何処かということで盛り上がった。このｈ君が、帰省のお土産にＤＶＤをくれたので検証方々見ていた。こんな田舎町でどんな映画を作ったのかと思っていたが温泉場があるせいで、ヤクザ映画だとなんとかなる。笑小林旭や藤竜也がとにかく若い。公開が１９６９年ということだが、おいらは名古屋にいた。で、制作はおそらく６８年だろうが、この年は浪人していて毎日金沢の予備校に通い、帰りの電車で由紀さおりの「夜明けのスキャット」をくちずさんで、涙していた頃だ。笑こういう映画作っていたなんて記憶はないなあ。映画を見て驚いたのは、自分の中ではそう遠くない時代なのに町の様子が全然違う。なんとなく分かる場所もあるのだが、記憶があいまい。中心商店街は活性していて、なんか昭和初期の映画を見ているような感覚に襲われた。町ってこうも変るものなのか。時期も丁度今の頃だ。「お旅まつり」という市の大きな祭りが、１５日前後に行われるが、時期もあいまって、面白く見た。あっちこっちの、過去の映像が映っていて、これ、資料として保存すべきものではないかな。写真はあっても、この時代の映像は貴重だ。

  2009年05月06日

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  新型インフルエンザは年寄りにやさしい？

  連休の間の経済新聞はスカスカしている。そんな片隅に、今の新型インフルエンザ、５０歳以上の感染が少ないのだとか。米疾病対策センターの話のようだがんなもの、集計結果がそうなっているだけで病理的根拠なんてなんもないのでは。若者のほうが行動範囲が広いから、感染の確率も大きいということだけではないのか。笑畜産農家のほとんどない、しかも行動範囲の狭い田舎に住んでいると、危機感は薄いなあ。木場潟では、数年前にコイヘルペスが問題になった。これ体温くらいの温度で死ぬので、人間に被害はなかったが、現在も持ち出し禁止だ。７０センチくらいのがウヨウヨいる。一時、中国人と思わしき青年が、釣りでねらっていたが唐揚げあんかけにしようと思っていたのか。あんな仕掛けでは釣れねえよ、と見ていたがやはり釣れなかったらしく、最近みかけない。笑今日もさわやかな天気だし、歩いてくるかな。野菜に水遣りに行ったら、もうトマトに花がついていた。最近はトマトの苗もいろんな種類があるがサントリーの「ルビーノ」とタキイだかの「うま旨」の２種を植えてみた。これルビーノ。

  2009年05月05日

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• 五月蝿い

  「うるさい」と入力すると「五月蝿い」と変換する。これが煩い。笑頭に来て、９月なんかだと「九月蝿い」などとわざわざ書き換えている。ところが、今その５月。そして朝目覚めたら、蝿が飛び込んできて五月蝿い。近頃めったに見ないが、輪ゴムなりエアガンで撃ち落とすことにしているのだが、首尾よく寝酒のグラスに入ったので、テッシュでフタをして捕まえた。まあ、文字通り、五月蝿いんだが、ウザイといったほうがいい。ウザイとはちょっとニュアンスが違うがわずらわしいのが、ＯＳのウインドウズ・ビスタ。２台目用としてノートを買ったのだが、迷った末に新しいほうのビスタにした。ＸＰのときもそうだったが、よけいなおせっかい機能が増えただけなのではないか。なんでもかんでも言わないとしない米国人的な発想だからこういうシステムになるのでは。ネコを電子レンジで乾かさないでください、と言ったようなことをいちいち商品説明書に書かんといかんのと同じだな。あうんの呼吸の日本人には合わん。ということで、いくつも設定の変更をしないといかんのだ。ただ、写真や動画の機能はいいなあ。笑へんなソフトはいらん。これだけでいいのではないか。まあビジネス用というより、遊び用のＯＳだな。

  2009年05月04日

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  野草の季節

  連休と言えど、いつもと変わりなく早朝散歩だ。この時間帯は毎日歩いている常連だ。顔見知りになった人も幾人かいる。５月に入り、日毎に花開く野草の種類も増えてくる。誰も手を加えるわけではないが、毎年同じ場所でひたすら花開く姿はけなげだ。このスイバも個体では、野暮ったい雑草みたいなもんだが、こうして群生すると、景色に配色の役目をする。これはマツバウンラン。物好きでなければ見逃してしまう。そして黄色に色づけるのがニガナだ。それぞれ一句詠みたいところだが言葉が出てこないんだよなあ。涙

  2009年05月03日

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  ぼやき、いくつか

  豚インフルエンザが新型インフルエンザＡ型とかに呼称が変わって、なんか怖さがうすれたな。「水際」とか「冷静」としゃかりきになっている桝添君、年金の時と同じだな。冷静でないのは、お主だけではないのか。現場は「こいとれ、ハゲが」という意識なんだろう。クライスラーが破綻した。米国の自動車会社、ビッグ３なんていうけどビッグは車体と役員の賞与だけなんでは。肝心の車は売れそうにないものばかり。再建なんてムダなことしないで、業界から消滅させたほうがよいのでは。雇用問題は別として。「問う力」なんて対談集を読んだ。これ対談と言いながら、自分の言いたい方向に引きずり込んで、はしゃいでいるだけなのでは。ゲストは適当に相槌うっているだけのような印象をもった。問う力

  2009年05月02日

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• 道路工事

  好天がつづいている。家の前の道から、幹線道路にでる出口付近がずっと工事をしていた。この連休前にようやく完了した。道路拡張工事ということだが、１年くらいやっていたのではないか。自衛隊の搬送路にもなっているから、除雪なんかでも優先度は高い。しかし、元請はひとつでも、工程ごとに業者が変っていたような。大型の公共事業が出来ないから、業界を維持する互助事業といってもいいのでは。数年前にちょうど、その場所にパン屋ができ、かなりはやっていたのだが、工事を予測していたのだろう他の場所に移転した。まあ、儲けたから事業を拡大しようと思ったのか。ところが、後に開いたのが、またパン屋。いわゆる二番煎じだな。しかし、工事期間と重なり、客足がかなり減ったように見受けられる。しかも、味が・・・。笑儲かると思ったのだろうが、そま前に技術だな。

  2009年05月01日

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• 河川水辺の国勢調査

  国交省が公開した、平成１９年度「河川水辺の国勢調査」のダイジェスト版をダウンロードして、つらつら見ていた。地方紙のコラムに書いてあったので見たくなった。ツマグロヒョウモンチョウが新潟の関川で確認されたという話題だ。まあ秋に見られるが、木場潟では数年前から確認している。おいら野鳥の会の会員だが、鳥好きは蝶も好きみたいだな。おなじ「チョウ」だからだろうか。アサギマダラの飛んでいるのを見てみたいのだが能登や白山近辺で確認されているが、こちらではまだ見ていない。これまでの調査を見てみると太平洋側が好きなようだが。温暖化の影響か、昆虫たちがどんどん北上していて毎年分布が違っている。クマゼミはおいら去年初めて、こちらで声を聞いた。この調査、河川ということだが、こちらでは梯川が対象になっているが、実は木場潟のほうが魚種は多い。絶滅危惧種の「ホトケドジョウ」もいるらしい。石川動物園の手取川水系の淡水魚用の水族館では魚を木場潟で採取している。おいら独自に調査したいのだが、こちらにお伺いしないとできない。涙

  2009年04月30日

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  コイの季節

  日の出が早くなった。今日は先週のような突風もなく申し分のない天気。で、早朝散歩だ。この写真では分かりづらいが水際のヨシの根元では、鯉が産卵でとち狂っている。あちこちでバシャバシャ。ヘビイチゴはもう実をつけている。ここいらにしては、早いのでは。この間からよく見かける。コサメビタキと見たがどうでせう。

  2009年04月29日

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  「幕末明治の肖像写真」　石黒敬章

  幕末明治の肖像写真おいら肖像写真を見るのは好きだ。ただ、この時代の写真だから、○○村の百姓吾助なんて写真はない。歴史の中にチラホラ出てくる人物ばかりだ。スナップ写真なんてものはなく、写真館で撮ったおそらく長時間露光でじっととしていたものだ。着物に靴を履いていたり、洋服に刀を持っていたりと変な写真もあるが、総じて威厳はある。ただ、写真というのは、顔かたちちゃんと表すから見たことない人物の写真を見ると、持っているイメージとかなりギャップがあるから、見ないほうがいいのかも知れない。伊藤博文なんて、一般に知られている写真よりも若い頃で、好色でも有名だが、いかにもという感じだな。江藤新平のさらし首の写真には、ちょっと。笑写真にはそれぞれの人物の人となりが添えてある。

  2009年04月28日

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  「河は眠らない」　開高健

  河は眠らない寒い。朝一で灯油を買いに走った。開高健が没して２０年になるのだが丁度今のおいらの歳で亡くなっているから老成していたというか、おいらが子供ぽいのか。一時期、彼の作品にのめり込んでいた。ベトナムものがいいのだが、とにかく文章がうまい。御手本にしたいと勝手に思っていたが。本書は幻のビデオのエッセイ化ということだがこの映像はおいら見ているなあ。アラスカでのサーモン釣りの顛末だが今はやらないが、ルアー釣りを始めたのも彼の影響だ。奈良と三重の県境の池原ダムなんかにも、電車を乗り継いで行ったもんだなあ。この釣行にはひとつのドラマがあるが、ここでは書かない。笑二日酔いを圧して行ったとだけ書いておこう。河は眠らないというが、今の日本の川は死んでいる。川の釣りを止めたのもそんなところにあるがこうした写真を見ていると、たまには行きたい気もする。そんな開高だが、ＣＭに出たり、晩年の疲れたお大尽のような生き方に抵抗があり、離れた。

  2009年04月27日

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• セキュリティ・ソフト

  今日は雨だ。恒例の散歩もままならない。ネットの回線は光だが、いろいろいじっても３０まではいかないなあ。それが、ここ２，３日、どうも遅いように感じる。スピードテストをすると、８くらいだ。これじゃＡＤＳＬと変らない。原因を調べてみると、セキュリティ・ソフトのようだ。有害サイトのブロックレベルを上げたことらしい。ソフトは光とセットのＮＴＴのもの。ノートはマカフィ。本来のスピードが遅いのも、セキュリティによるもののようだな。まあ変なウィルスに侵されるのも腹立たしいがそのために機能が制限されるのも、バカみたいだ。こういうのもあるから、今日はパソコンのお掃除でもするか。楽天さんから今月末で切れる期間限定ポイントがあるから使えとメールが来た。笑１０００円分くらいになっていた。本でも買うかと思っていたが、ＤＳソフトを安い順で検索していたら料理のレシピソフトが送料込みで８００円であった。幸い在庫もあり、これを注文しておいた。内容はわからないが、どうせ出費はゼロだもんな。笑

  2009年04月25日

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• 草なぎ、公然わいせつ罪で逮捕

  昨日の昼、割安のお泊りパンを食べながらテレビを見ていたら、臨時ニュースのテロップが流れた。すわ、どこかで地震かと思ったら、スマップの草なぎが公園で全裸で騒いで捕まったのだとか。近所のあんちゃんが同じことをしても、臨時ニュースに出るなんてことはまずないだろう。笑国民に急いで知らせなければならないという判断をしたテレビ局の対応が、最近の番組作りを象徴しているようだ。公園だから公然になるんだろうが、深夜の誰もいない公園で泥酔して騒ぐなんてことは、おいらにも若いころあるが全裸がいけなかったな。しかし状況を想像すると笑ってしまう。警察に押さえつけられて、「裸になって何処が悪い」なんて開き直らず、「地デジ、地デジ」と連呼してたら良かったんだ。笑家宅捜査に送検と、なんとも、ものものしい。日本の警察もヒマなんだろうな。草なぎ君、イメージダウンは避けられないな。笑「なぎ」は機種依存文字なんだと。それでテレビもひらがなだったんだな。

  2009年04月24日

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• なんで一般企業に公的資金？

  不振の一般企業に、公的資金の投入が検討されているが、市場原理、競争原理でないのか。特に、名前の挙がっているパイオニアやエルピーダは確かに大企業には違いないが、営業不振は今回の不況とは関係のない、経営戦略の失敗なのでは。パイオニアは多角化、エルピーダは設備投資の失敗だろう。そういった判断力の間違いが原因となっている構造的なもので、経営陣なりを刷新しないことにはいくら資金を投入したところで、砂漠に水だ。米国の自動車業界支援と同じムダではないか。ところが、こういう公的資金を検討している連中は経営者よりもっと感度の悪い政治家。国民に金をバラまいたり、不良企業に資金を投入して緊急経済対策だと。長期的な展望も全くなく、目先の選挙対策のようなものに巨額の借金をして、そのツケは誰が負うのか。と怒っている今日この頃です。笑

  2009年04月23日

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• 裁判員制度

  やぼ用で家庭裁判所へ行ってきた。用事はすぐ終わり帰りがけに冊子などが置いてある広報コーナーに裁判員制度のＤＶＤがあった。「裁判員」、「審理」、「評議」の3巻。確か図書館にもあったような。これ、官製のわりにはなかなかいいと聞いていたが、まだ見ていなかった。ご自由にお持ち帰りくださいと書いてあったのでご自由に持ってきた。この裁判員制度を前に、判断の難しそうな判決がつづいている。昨日は「和歌山カレー事件」。予想通り死刑だったが、状況証拠のみということで賛否両論だ。事件の性格からして、これ裁判員裁判の好例でないか。毒物による保険金詐欺は認めているだし記者たちに水をかけて喜んでいる映像はみんな頭に残っているだろうから、心証はよくないだろうけど。

  2009年04月22日

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• 憎き風

  今日は朝から風が強い。たださえ不安定なデレビのアンテナがおそらくグラグラしてるもんだから画面に線が入っている。んなものはどうでもいいが、心配なのは先日植えた、家庭菜園の苗。ベランダに鉢を置いてあるが、ここ、日当たりもよいが、風は通り抜ける。水遣りを兼ねてみると、ゴーヤの葉が一枚折れている。支柱はそれぞれたててあるものの、ゴーヤの茎が一番細いもんなあ。しかし、毎年こういう経験してる気もする。テレビの話題で始めたが、テレビといえば能登の珠洲市で、アナログ放送廃止の先行テストをするとか。ここの市長、先日ある会合であったが、まだ若く新しいことを試みるのが好きな人物だ。どういう結果になるのか分からないがなんの影響もなかったら面白いな。笑

  2009年04月21日

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