信州・上田~千曲*お花見旅行*二日目
ぐっすり眠って、朝6時起床。疲れていたのか枕が合っていたのか、よく眠れ、スッキリ目覚めました!今まで行った宿で「眠れない。。。」を連発していた私が爆睡したのを知って、相棒は驚いてました。さっそく朝風呂へ。。。まだ早いのに、数名先客がいましたが、タイミングがよく、またゆっくりと入浴できました。その後、缶コーヒー片手に、朝食までの間、今日の予定を立てることに…今日は、千曲市(旧 更埴)まで足を伸ばし、アンズの花見を楽しむことに。そうこうしているうちに、朝食の時間です。シンプルですが朝食も美味しく、朝から食欲大盛に…(^_^;)朝食全景この鮎の一夜干し美味しかった~食事が済んで少し休んだ後、身支度を済ませ、宿を出ました。館内のいたるところに良き古さを残した『旅館つるや』食事も美味しく、静かでゆったり寛げる、満足度大の宿でした!!別所温泉 旅館つるや<長野県>宿を出て、今度は車で温泉街を回りました。途中『はせがわ豆腐店』に立ち寄り、大きなお豆腐と青豆ざる豆腐を購入。ついでに豆乳を一杯いただきました。まだ温かく、美味しい豆乳でした♪さて、別所温泉を後に、今日のお花見の場所、千曲市『あんずの里』へ向かいます。混雑する18号を避け、別所から山を越え143号へ…少しして、室賀川沿いに道を上り、峠を越えて坂城へ入り、戸倉上山田温泉方面へ…賑やかな歓楽街のある温泉街を抜け、18号に出て、渋滞にハマリながらも、目的地『あんずの里』に到着です。ここは、農家の方々の畑で育てられたアンズの木が沢山あり、それを観光地化したところです。公営パーキングに車を止め、アンズの木々の中を散策しました。 満開のアンズの花で、薄いピンク色に染められたこの辺一帯は、長閑で懐かしいようで、花見客で賑わっていても、時間がゆっくりと流れているように思えました。 木によって、濃いピンク、薄いの、白っぽいのと、色々ありました。 梅に似ていて、可愛らしい花をイッパイつけます。ここで気になったのが「あんずソフト」また迷わず購入(^_^;) アンズの酸味でサッパリしています。この旅行2つ目のソフトも美味しく完食(^_^)v花とソフトを堪能した後は、あんずの里近くにある『チューリップの里』へ…ここは畑の中にあり、約一ヶ月の間チューリップの里としてオープンしているみたいです。外からも見えますが、お目当ての物があるため、まだ見頃ではない園内へ…1人¥500で入場すると、園内に植えてある好きなチューリップを1人2本まで持ち帰りO,Kです。まだ蕾のチューリップを、相棒が木の板を使って掘り出し、ちょっと変わった種類のを4種いただきました♪これは母のお土産となりました(^_^;)それもひとつの目的でしたが、本当のお目当て。。。それは、ここの『チューリップソフト』他では食べられない(と思う…)このソフトクリーム!!数年前に食べてから忘れられず、また、どーしても食べたかったんです(^_^)見た目はなんとも微妙な色ですが、味はミルクベースにチューリップのエキスが入っていて、表現しづらいですが、本物の花の香りも感じられるソフトです。これがまた、何とも言えずオイシー!!この旅3つ目のソフトも、感激しながら完食(*^-^*)多分このチューリップが、ソフトになる種類だったような…チューリップの開花には早かったけど、花より団子状態で上機嫌でした♪花もソフトも満喫できた千曲を後に、上田へ戻りました。昼食場所を探すも見つからず、頼まれていたお土産を買いに、上田駅前の『飯島商店』さんへ。ここは有名なお菓子「みすず飴」のお店です。 紳士なドアマンから始まり、シックで上品な店内には、気持ちよく買い物できるよう、行き届いたサービスと、質の高い接客ができる従業員がいます。ここで、ジュースをいただきながら、お菓子数種類を購入。その後、食べそびれたお昼をそのままに、丸子にある「信州国際音楽村」へ…曲がりくねった細い道を上っていくと、見晴らしの良い高台に、それはありました。今の時期、ここの水仙が見頃を迎えていて、鮮やかな黄色いスイセンが、太陽の光を浴びて元気に輝いていました☆色々なお花見も満喫したので、そろそろ帰路に着きます。道の駅『雷電くるみの里』に寄り、小諸インターから帰ることに。ここでは、名物の「クルミおはぎ」を土産に買い、併設されているレストランで、食べそびれたお昼を摂りました。手打ちざる蕎麦と、蕎麦すいとんを注文…蕎麦すいとんは、具沢山でモチモチした団子が美味しかった~(*^-^*)最後にまた、美味しい物でお腹を満たし、お花見とソフトクリームの旅は終わりました。