テーマ:マクロビオティック(95)
カテゴリ:料理
先週の土曜日はリマクッキングスクール初級の4回目!
2回目、3回目もまだ書き込んでいないのに・・・と思ったけれど 忘れちゃいそうなのでちょっと飛ばして4回目をアップします。 初級4回目のメニュー ・玄米粥 ・高野豆腐と人参の胡麻煮 ・葱味噌 ・三色ぼたもち(小豆、かぼちゃ、ごま) ・寒漬け大根の作り方 ○玄米粥 私にはとても甘く感じました。おかゆって白米で炊いても甘い感じはするけれど 玄米だと更に甘い感じがします。 梅干を必ずプラスして食べたほうが良いとのこと。 梅干と言えば、先生は梅干の種を銀杏割などで割って食べるのだそうです。 梅干の種の真ん中には栄養(なんだったか忘れちゃいました(^^;))が あって、漬け込んだ年数によって味が違うんだとか。どんな味なんでしょう? ○高野豆腐と人参の胡麻煮 さっぱりとした味で普段のおかずやお弁当によさそう。 高野豆腐の煮物は時々するけれど、「胡麻煮」って言うのがマクロビなんで しょうか。陰陽のバランスがとれてるとか?少しずつなんとなーくわかってきた 部分もあるのだけれど、この陰陽の考え方がまだ理解しきれません(>_<)。 高野豆腐をお店(自然食BIO)で買ってくるのを忘れてしまったけど、高野豆腐くらい スーパーに売ってるからいいやと思ったのが間違い。 重曹の入っていない 高野豆腐を使用するのですが、近くのスーパーに売っているのって重曹入りの ものばかり。2回目で葛粉を使ったデザートを作った後で葛100%のものをスーパーで 探したけどなくて結局自然食品店まで買い物に行ったけど、高野豆腐も!? 自然食材がもっと気軽に手に入ればいいな~。 ○葱味噌 なんとねぎの根っこの部分も細かくきざんで使ってしまいます。 「根っこ=捨てる」だったのでびっくりでした。根っこの部分はかき揚げにすると おいしいのだとか。一物全体の考えからすれば当然なんでしょうけど。 アシスタントの人が言っていましたが、かぼちゃのわたもクッキーに混ぜ込んで 食べてしまうそうです。これまたどんな味なんでしょう? ねぎは身体を温めるので鼻水にいいそうです。パパは花粉症+アレルギー、 子供はしょっちゅう鼻水をたらしているので我が家の常備菜にしようと思ってます。 葱味噌を付けた焼きおにぎりはおいしそう。 ○三色ぼたもち 小豆は砂糖抜き。塩のみの味付けで先生曰く「慣れてない人にはまずく感じる けど、慣れると小豆の甘みを感じるようになる。」のだそうです。 私はさすがに「甘い」とは思えなかったけど、「まずい」とも思わなかったです。 でも、子供も食べないかもねと思ったので、材料を買って帰らなかったのですが、 パパに甘くない小豆の話をしたら「是非作って!」と言われたので これまた材料の餅玄米を調達してこないと。 ちなみに写真で三色ぼたもちの右上に写っている小鉢は黒胡麻あん(黒胡麻+しょうゆ)が あまったので、あまった玄米粥とあわせたものです。黒胡麻あんは味が結構しっかり ついているので、おかゆとの組み合わせだと胡麻が勝っちゃう気がしました。 黒胡麻ぼたもちはおいしかったですよ! かぼちゃもかぼちゃの甘みだけで十分でした。そろそろ「お菓子には砂糖」の 概念を捨てる頃なんでしょうが、家で作るときはやっぱりまだ入れちゃいます(^^;)。 ○寒漬け大根 漬物など発酵食品は消化吸収を助けてくれるので、食事を始める一口目と最後の 一口に食べるといいものだそうです。 我が家はパパが漬物が嫌いなので、自分のためだけに作るのも面倒なこともあり ぬか漬けどころか浅漬けも食卓に登場することはなかったのですが、寒漬け大根は 作るのも簡単だし、保存も効くし、我が家にぴったりの漬物。特に寒漬け大根には 乳酸菌がたっぷり入っていて消化吸収を助けてくれる効果が高いそうです。 4回目を終了して、ますます自然食の勉強が楽しくなってきました。 自然食を勉強したいなと思ったきっかけが母の病気だったので「マクロビ=治療食」 という感じがしていたのが、「普段の生活に取り入れられる健康食」という感覚に なってきました。マクロビ関連の本、特に陰陽のことが書いてある本を見つけて 読んでみたいなと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2005 12:59:49 PM
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