にこにこママのスローライフ

中島デコさんの本「パンとおやつ」に載っていた
アップルパイを子供と一緒に作りました。
去年マジレンジャーの中でアップルパイが出てきて「作って」とせがまれて
「今度作ってあげるね」と約束していたのです。
約束を果たすまで数ヶ月かかってしまいました(^^;)。

一昨日の夕方はお迎えに行く前に30分だけ時間があったので
ふと思い立ってアップルパイ作りを開始。
りんごの蒸し煮と生地の材料をまとめてからお迎えに。

帰ってきてからあとは生地を伸ばして焼くだけなので、子供と一緒でも
OKだから早いよね～、と思っていたら・・・
生地を作るときこねすぎてしまったのか、水分が少なすぎたのか
えらく固い生地で全然のびない！
子供がいくら綿棒でコロコロしても、まぁるい塊がちょっとつぶれるだけ(>_<)
とてもパイ皿の大きさにならないので、結局私が力ずくで伸ばしました。
横から「やらせて、やらせて！」とうるさかったんで
子供にはあまった生地を少しと小さい型を渡して、自分で適当に作ってもらいました。

分厚い生地のせいか本では30分程度で焼きあがるはずが
なんとなく焼きあがってない感じがして10分延長。
更にもう10分と合計50分。
夕飯は前日の残りのカレーだったので、焼いている間に「お腹すいた～」を
連発する子供と食事。

焼きあがったときに「うわぁ～すご～い」と歓声をあげたものの
すでにお腹が一杯で結局私が一切れ食べただけでした。
遅く帰ってきたパパにも勧めたんだけど、
「今日は遅いから夕飯だけでいいやー」と言われてしまったし。
やっぱり週末に作るべきだった。

見てくれはともかく味はまぁまぁでした。
全粒粉が香ばしくて、マクロな本なので当然砂糖なしなんですが
りんごの甘みがさっぱりとしていておいしかったです。
表面の生地はかりっとしていて、これだけ作ってビスケットにして
焼いてもよさそうです。

でも、さすがに底の生地は「さくっ」って感じじゃなかった。
やっぱり生地が厚過ぎた？
底部分だけあらかじめ焼いたほうがよかったのかも。

このアップルパイ昨日の私の昼食になったことは言うまでもありません。
そして、今日も私の昼食となるでしょう。

ついでながら

昨日アップルパイを一切れ食べたら、どうしてもホイップクリームが
食べたくなり、同じ本に載っていた『ポップクリーム』も作りました。
豆腐の質の問題なのか出来上がった味は『白和えごろも』そのもの。
クリームが好きな子供が帰ってきたら喜ぶかな～と思いながら
作ったのですが、生クリームとは似て非なるものなので
きっと食べないだろうなと思い、これもまた私の昼食となりました。(^^;)

▼参考にした本はこちらです。